冷蔵庫にあると助かる!旬のおいしさが詰まった「夏の常備菜」9選
何度も作りたくなる夏の常備菜
ごはんが進む!シソキムチ
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シソは一年中、スーパーなどで手に入りますが、旬は初夏から夏にかけて。梅干し作りに欠かせない赤シソと同じ時期になります。
・シソ……10枚ぐらい(スーパーで輪ゴムでくくられているぐらい)
【A】
・豆板醤……小さじ1/4
・ごま油……小さじ1と1/2
・はちみつ……小さじ1/2
・みそ……小さじ1/2
1. シソを洗い、水けを拭きます。
2. Aをよく混ぜ、シソを1枚ずつ薄く塗って重ねます。
レシピ出典:Instagram(@haruka.yos)
ピリリと辛い豆板醤と香ばしいごま油がシソにマッチ。ごはんにのせれば、これだけでお箸がどんどん進んでしまうはずですよ。
パンにも合う!ズッキーニとしめじのオリーブ炒め
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ズッキーニの旬も初夏から夏にかけて。クセのない味わいでさまざまな料理によく合います。特にオリーブオイルとの相性が良く、炒めると栄養素の吸収率が高くなるのだとか。
@shironohacoさんは、そんなズッキーニをしめじと一緒にオリーブオイルで炒めています。
ズッキーニはスライサーで薄ーく。出典:Instagram(@shironohaco )
あとはしめじとオリーブオイルで炒めてバター少し、塩、オリーブオイルで炒めるだけ。
塩レモンがあったら混ぜてもさっぱりしてて美味しい !
にんにく入れても美味しい!
ごはんのおかずとしてはもちろん、パンの上にチーズと一緒にのせて食べても絶品なのだとか。どちらも試してみたいですね。
苦くない!ゴーヤの佃煮
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沖縄野菜の代表格、ゴーヤ。独特の苦みが特徴で、夏のゴーヤは特に苦み成分が多くて栄養満点です。
なかにはあの苦みが苦手という方もいますよね。@miisuke.nicoさんの「ゴーヤの佃煮」は苦みが抑えられているので、お子さんでもパクパク食べられるのだとか。
@miisuke.nicoさんに伺ったレシピをご紹介します。
・ゴーヤ……1本
【A】
・醤油……25cc
・砂糖……50g
・酢……20cc
・鰹節、白ごま……お好みで
1. ゴーヤを洗ったら縦半分にして白いワタをスプーンなどでできるだけ取り除き、2mmくらいの薄切りにする。
2. 鍋に湯を沸かし、ゴーヤをさっと茹でてザルにとったら水で洗って粗熱をとり、しっかり絞って水気をきる。
3. 鍋に2のゴーヤとAの調味料を入れ、沸騰したら中火にして汁気がなくなるまで煮詰める。
4. 仕上げに鰹節、白ごまを混ぜる。
ゴーヤは茹でてからギュッと絞ると、苦みが抜けるそう。これまでゴーヤを敬遠していた方もぜひ挑戦してみては。
ポン酢でさっぱり!大根と人参のツナポンきんぴら
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ポン酢を使った炒め物はさっぱり食べられて、夏の常備菜としても大活躍。
@toda_sakiさんの「大根と人参のツナポンきんぴら」は、一年を通じて手に入りやすい大根と人参をたっぷり使った一品です。
・大根、人参……合わせて300g(人参1本、大根先端の方5cmほど)
・ツナ缶……1缶(70g)
【A】
・ポン酢……大さじ3
・砂糖……小さじ2
・酒……大さじ3
・塩昆布……2つまみ(大さじ1)
・鰹顆粒だし……小さじ1
・サラダ油……大さじ1
1. 大根と人参は、お好みでいちょう切りもしくは拍子切りにする。Aは合わせておく。
2. フライパンに油を熱し、大根と人参を炒める。油がまわり、大根が透き通ってきたらツナを加えてさらに炒め、Aを入れる。
3. 汁がふつふつしてきたら蓋をして中弱火で3分ほど煮る。3分経ったら蓋を取り、汁気がほぼなくなるまで炒めて出来上がり。
レシピ出典:Instagram(@toda_saki)
汁気がなくなるまで炒め煮するので、お弁当のおかずにもぴったり。ポン酢の効いた甘辛味で、たくさんの野菜もモリモリ食べられちゃいますよ。
洋風アレンジが新鮮!切り干し大根のトマト煮込み
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夏は、さっぱりとした味わいのトマト煮込みもいいですよね。夏野菜やチキンを使うのが定番ですが、@sayu_060さんが使ったのは和食のイメージが強い「切り干し大根」。
ベーコンやトマトの水煮、顆粒コンソメなどと合わせていて、洋風の味付けがとっても合うんです!
また、切り干し大根は生の大根よりも旨味や栄養がギュッと凝縮された優秀食材。暑さを乗り切るためにもぜひ味方につけたいところです。
「切り干し大根のトマト煮込み」の作り方は、レシピサイトをチェックしてみてくださいね。
切り干し大根のトマト煮込み by 松井さゆり | 【Nadia | ナディア】レシピサイト - おいしいあの人のレシピ具だくさん!夏野菜とたこの揚げ浸し
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野菜を素揚げし、漬け汁に漬け込むだけで作れる「揚げ浸し」。夏はキンキンに冷やすとおいしいので、ぜひ常備菜に加えたい一品です。
@ru.ru_rumiさんの「揚げ浸し」は夏野菜たっぷりで、彩りもきれい。プリプリ食感が魅力のたこも入っていて、これがお酒のアテにもぴったりなのだそう。
・なす……2本
・ししとう……10本
・オクラ……1パック
・パプリカ……1/2個
・ズッキーニ……1/2本
・かぼちゃ……1/8個
・ゆでたこ……150g
・しょうが……10g
・片栗粉……大さじ1
・揚げ油……適量
【A】
・めんつゆ(4倍濃縮)……150ml
・水……600ml
・酢……大さじ2
・砂糖……大さじ2
野菜とゆでたこを食べやすい大きさに切る。
・なすは、へたを落として食べやすい大きさに切り水にさらしあくぬきをする。
・ししとうは、揚げる時に破裂しないように1cmくらいの切り込みを入れておく。
・オクラは、長いへたを切り落としガクをむきとる。
・パプリカは、へたと種を取りのぞき食べやすい大きさに切る。
・ズッキーニは、輪切りにする。
・かぼちゃは、種を取りのぞき6〜7mm幅くらいに切る。
・たこは、ぶつ切りにする。
・しょうがは、薄切りにする。
1. 鍋にAとしょうがを入れ、ひと煮立ちしたら火を止めて冷ましておく。
2. 野菜を180℃の揚げ油で順番に揚げていく。
※火の通りやすい野菜(なす、ししとう、オクラ、パプリカ、ズッキーニ)は1分程度揚げる。火の通りにくい野菜(かぼちゃ)は2〜3分程度揚げる(野菜の大きさにもよるので調整してください)。
3. たこに片栗粉をまぶし揚げる。
※1分程度で揚がります、とびはね注意です。
4. バットに1の漬け汁を入れ、揚げた野菜とたこを漬け込む。
※熱いうちに漬け込むとよい。
レシピ出典:Instagram(@ru.ru_rumi)
@ru.ru_rumiさんのおうちでは食べる際に大根おろしをたっぷり添えるため、濃いめのしっかりとした味付けに仕上げているそう。薄めの方が良い方は、水の量を増やして調整を。
「次の日は、お素麺の上にのせて食べるのが好きです!」と@ru.ru_rumiさん。時間を置けば置くほど味が染み込んで、おいしさがアップするのも常備菜のいいところですよね。とはいえ、こちらは3日以内に食べ切るのが良さそうです。
夏野菜とたこの揚げ浸し by るみ | 【Nadia | ナディア】レシピサイト - おいしいあの人のレシピ長く楽しめる!アジの南蛮漬け
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甘酸っぱい味わいでさっぱりといただける「アジの南蛮漬け」。漬けて日にちが経つほどに味がなじんで、さらにおいしくなります。
@shumatsu.cookingさんの「アジの南蛮漬け」は、素揚げしたナスなどの野菜も入って食べ応え抜群です。
醤油・お酢・砂糖・みりんを煮詰めて、細切りにした人参、玉ねぎ、素揚げしたナス、小麦粉をまぶして揚げたアジを漬け込んで冷蔵庫に投入。出典:Instagram(@shumatsu.cooking)
一時間くらいしたら食べれて、一週間くらいは持つんじゃないでしょうか!
揚げたてアツアツのアジを南蛮酢に浸すことで、中までしっかり味がしみ込みます。
ごはんのおかずにも、お酒のおつまみにも大活躍間違いなし! 日持ちするので、多めに作って長く楽しみたいですね。
レンジで簡単!とろとろなすの中華風ごま酢あえ
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夏から秋にかけて旬を迎える野菜、なす。この時期のなすはみずみずしくておいしいので、常備菜にもぜひ加えたいですよね。
@yuuyuu514さんの「とろとろなすの中華風ごま酢あえ」は、その名のとおり、とろとろでジューシーななすがたまりません! しかも、電子レンジを使って簡単に作れちゃうんですよ。
・なす……3個(240g)
【A】
・白いりごま、砂糖、酢……各大さじ1
・しょうゆ、ごま油……各小さじ2
・鶏ガラスープの素……小さじ1/2
・しょうが(チューブ)……1〜2cm
1. なすは爪楊枝で数カ所穴をあけ、1個ずつラップでぴっちり包む(ヘタはつけたままでOK!)。
2. 電子レンジ(600w)で4分ほど加熱し、柔らかくなったらラップごと冷水につける。
3. 2が手で触れるようになったらラップを外し、食べやすい厚さの輪切りにし、合わせたAに漬け込む。時間があれば、冷蔵庫で冷やすと、さらに美味しい!!
レシピ出典:Instagram(@yuuyuu514)
どんどん暑くなるこれからの時期、火を使わずに作れるのはうれしいですよね。あっさり食べられるので、食欲がない時にもおすすめです。
彩り野菜のプルコギ
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甘辛い味わいでごはんが進む、定番の韓国料理「プルコギ」。牛肉をタレに漬け込んで冷蔵保存しておけば、野菜と一緒に炒めるだけですぐに食べられます。
@753mkさんはたっぷりの彩り野菜とともに炒めて、目にもおいしい一品に仕上げています。
・牛肉薄切り……500g
・玉ねぎ、にんじん、にら、もやし、パプリカなどの彩り野菜……適量
【A(漬け込み用)】
・にんにくすりおろし……1〜2かけ
・醤油、酒……各大さじ2
・砂糖……大さじ1
・コチュジャン……小さじ2
・ごま油……大さじ2
1. 肉をAに漬け込む(1日以上)。
2. フライパンを熱しごま油をひき、肉と野菜を炒め混ぜる。
※味付けは漬け込み用で充分ですが、足りない場合は醤油、コチュジャンで調整してください。
レシピ出典:Instagram(@753mk)
お肉の保存期間の目安は、冷蔵で4〜5日ほど。
野菜と一緒に炒めたら、ごはんにのせてプルコギ丼にしても。これ1つで大満足できてしまうので、忙しい時に重宝してくれそうです!
夏のごはんに常備菜を活用しよう!
暑い日は長時間、キッチンに立っているのがつらいもの。そんな時、常備菜があれば、ごはん作りの時間が短くて済みますよね。
「今すぐ飲みたい!」という時のおつまみにもぴったり。時間のある時にちょこちょこ作っておいて、上手に活用したいですね。