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株式会社インフォディオはembotアイデアコンテスト2020実行委員会と共同で、NTTドコモが開発したプログラミング教育ロボット「embot」(エムボット)を活用したアイデアを募集する公式プログラミングコンテスト「embot アイデアコンテスト2020」を開催することを発表した。
「embot アイデアコンテスト2020」は全国の小学1〜6年生を対象とし、タカラトミーから発売されている「embot」に同梱されているコア、パーツ(サーボ2個、LEDライト赤1・緑1、スピーカー)を使って自由に制作した作品を募集する。
2019年度のコンテストでは、小学5年生の作品「ビックリキングembot」が最優秀賞に輝いた。

最優秀賞「ビックリキングembot」。発表では、2人の妹さんがかわいい泥棒に扮し、スマホを持ち出すとロボットが反応するというデモを披露。「embot アイデアコンテスト2019」の結果はこちら。(写真提供:embot アイデアコンテスト2020実行委員会)

参考:「embot」のパッケージ内容 本体用ダンボール(組み立て式のダンボール製ロボット)、embotコア(バッテリーボックス)、サーボモーター(2個)、LEDライト(2個)、ブザー(1個)、取り扱い説明書。専用アプリをダウンロードしてプログラミングを行う(アプリ対応OS: Android5.0以上、iOS10以上、Windows10)。タブレットはセット内容には含まれない。パッケージのデザインはサンプル。Amazonでの商品紹介・購入ページ
応募作品はembot公式のクマ型に限らず、好きな造形を制作可能。作品募集期間は8月1日(土)から9月30日(水)まで。応募するには作品を制作した意図や想い、工夫したポイントなどを説明するプレゼンテーション動画(5分以内)を撮影し、embotアプリからプログラムと動画ファイルを送信する。
審査は「アイデア力」「工作力」「表現力」の3つのポイントを評価し、総合点で評価を決定する。審査員はコンテスト実行委員会や、embot開発チーム、各界で活躍する有識者を予定。世界に一つだけの「金ピカembot」が最優秀賞の賞品として用意される他、タカラトミー賞、インフォディオ賞、審査員特別賞が用意される。


<各賞について>:
・最優秀賞・・・1名 副賞:「世界に一つだけの金ピカembot」
・タカラトミー賞・・・1名 副賞:タカラトミー玩具1万5000円分(希望の商品をお届け)
・インフォディオ賞・・・1名 副賞:iPad Pro最新モデル
・審査員特別賞・・・1名

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●「embot アイデアコンテスト実行委員会」の参画企業について

株式会社インフォディオ:
インフォディオは東証マザーズ上場企業である株式会社アイリックコーポレーションの100子会社で、2002年の設立以降、「革新的な製品・サービスを創造し、社会に貢献する」をミッションに多数のソフトウェア・アプリケーションの開発を行ってきたITサービス企業。「e-Craftシリーズ embot」においては、ビジュアルプログラミングを提供するembot公式アプリの開発・提供・運営を始めとして、ソフトウェア・アプリ開発全般を担っている。

株式会社タカラトミー:
今年96周年を迎える総合玩具メーカー・「すべての夢の実現のために、新しい遊びの価値を創造する」という企業理念のもと、「トミカ」「プラレール」「リカちゃん」などをはじめとする様々な人気ブランド・商品を展開している。2019年11月より「e-Craftシリーズ embot」の商品の製造、玩具流通での販売を行い、一般消費者向けの販売だけでなく、本社を構える葛飾区と連携し、2020年から必修化するプログラミング教育に向けて各小学校へ提供するなど多方面に展開している。

一般社団法人GPリーグ:
GPリーグは小学生がプログラミングなどのスキルを競い合う「プログラミングバトル」イベントの実施やワークショップを通じて、子どもたちが自ら情報を整理し、自分の頭で考える力を身につけることで、今後訪れる超高度情報化社会の課題を解決し、みんなが幸せに暮らせるより良い社会の実現を目指す一般社団法人。そのために必要となる大事な力「Computational Thinking」を子ども達の自由な興味・関心や能力に合わせて「未来の学び」として実現していくフィールドを提供する一環として、同コンテストの企画・運営全般を担当している。

(山田 航也)