日本での新たな公開日は、現時点で未定
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 新型コロナウイルスの影響で世界公開延期が発表されていたホラー映画『クワイエット・プレイス PARTII』の新たな全米公開日が、2020年9月4日に決定した。米パラマウント・ピクチャーズが発表した。

 本作は、“音を立てたら即死”という極限の恐怖を描いた『クワイエット・プレイス』の続編。夫を亡くし、新たな避難場所を探す妻エヴリン(エミリー・ブラント)らアボット家が遭遇する新たな脅威を描く。全米では当初、3月20日に公開を予定していたが、感染が拡大する新型コロナの影響を受けて延期となっていた。日本公開も5月8日から延期となっており、新たな公開日は改めて発表される予定。

 米パラマウント・ピクチャーズはその他、トム・クルーズ主演映画『トップガン マーヴェリック』の全米公開を6月24日から12月23日に延期し、クリス・プラット主演のSF映画『ザ・トゥモロー・ウォー(原題) / The Tomorrow War』の全米公開を無期限延期にすると発表している。(編集部・倉本拓弥)