ジム・ジャームッシュ監督の最新作が『デッド・ドント・ダイ』の邦題で4月3日(金)より公開される。

Credit : Abbot Genser / Focus Features (C)2019 Image Eleven Productions, Inc.

アメリカの田舎町センターヴィルを舞台に、3人だけの警察署で働くロバートソン保安官(ビル・マーレイ)とピーターソン保安官代理(アダム・ドライバー)は、いつもの他愛のない住人のトラブルの対応に追われていたが、突如、街にゾンビが出現しだし思わぬ事態に巻き込まれていく。

主演は、『ゴーストバスターズ』シリーズ、『ゾンビランド』シリーズなどホラーコメディは十八番(!?)、ジャームッシュ監督とは3度目のタッグとなる名優ビル・マーレイ。W主演を、ジャームッシュ監督の前作『パターソン』でも主演を務めた俳優アダム・ドライバー。共演にティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィニー、スティーヴ・ブシェミ、トム・ウェイツ、セレーナ・ゴメス、ダニー・グローヴァー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズらが名を連ねる。

解禁された海外版予告編は、アメリカの田舎町センターヴィルに、何やら恐ろしくゾッとする影が忍び寄るシーンから始まる。3人だけの警察署で勤務するロバートソン署長(ビル・マーレイ)とピーターソン巡査(アダム・ドライバー)、モリソン巡査(クロエ・セヴィニー)は、ダイナーでの変死事件を皮切りに、思わぬ事態に巻き込まれていく。次々と墓場から蘇えり、町に溢れる死者たち。どうやら生前の活動に引き寄せられているようだ。

ピーターソン巡査はライトセイバーよろしくナタを振りかぶり、ナイス・スウィングでゾンビの首を切り落としていく。葬儀屋のゼルダ(ティルダ・スウィントン)も、道着をまとい日本刀を携えて救世主のごとく現れ、斬って、斬って、斬りまくる。だが、時間を追うごとに増殖していくゾンビたち。死後もなお生前大好きだったモノを求め彷徨う“コーヒー・ゾンビ”(イギー・ポップ)や、“シャルドネ・ゾンビ”など、奇想天外なゾンビたちに、とぼけた警官コンビと住民たちが立ち向かう。

映画『デッド・ドント・ダイ』は4月3日(金)より全国公開

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