白雪姫の魔法の鏡が現実になる! Android搭載の「スマートホームミラー」が日常生活を魔法の世界に変える

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「世界で一番美しいのは誰?」
グリム童話 白雪姫に登場する「魔法の鏡」は誰もが知っている人気のアイテムだ。

そんな「魔法の鏡」、も、テクノロジーの進歩により現実になるかもしれない。

日栄インテックの「スマートホームミラー」は、魔法の鏡のように知りたい情報を教えてくれる。


■Androidタブレットを内蔵したミラー
スマートホームミラーは、Androidタブレットと鏡を融合させた製品だ。
鏡はハーフミラーになっており、Androidタブレットが鏡の一部として組み込まれている。
画面をタッチすることで、鏡に様々な情報を表示させることができる。

使い方は、一般的なAndroidタブレットと変わらない。
スマートホームミラーを自宅の無線LANルーターに接続すれば、インターネット経由で天気やニュース、SNSなどをチェックすることができる。

スマートホームミラーにはカメラも内蔵されているため、LINEやSkypeと組み合わせれば、テレビ電話を楽しむこともできる。また、Android OSが搭載されているので、Google Playストアから様々なアプリをインストールして使用することもできる。

スマートホームミラーは「鏡」である。
このことで、通常のAndroidタブレットとは異なることができる。
たとえば、
スマートホームミラーで、メイクやヘアアレンジの動画を見ながらメイクアップができる。


鏡の中にニュースを表示させることができる。

スマートミラーの表面はハーフミラーだが、ミラー品質が高いそうで、通常の鏡と言っても遜色がない。

スマートホームミラーの価格は、
・「M15C10」壁掛け専用 19万8,000円(税別)
・「M10H00」脱着スタンド付き 15万8,000円(税別)

ディスプレイと本体サイズは、
・「M15C10」は15.6インチディスプレイ、270(W)×360(H)×17(D)mm
・「M10H00」は10.1インチディスプレイ、500(W)×800(H)×20(D)mm


「M10H00」は、10.1インチディスプレイを搭載した製品だ。


■他社製品との連携で、さらなる拡張を目指す
スマートホームミラーは、Shenzhen Atte Smart Tech社がanthouseブランドで販売している製品だ。
日栄インテックは、そのスマートホームミラーの日本語へのローカライズを行い、日本での総代理店として国内販売している。

実は、スマートホームミラーに搭載されているAndroid OSは最新ではないAndroid 5.1が採用されている。理由はAndroid 5.1がAndroid OSの中でも一番安定性があるからだそうだ。
ただし、OSバーションの問題でインストールできないアプリが存在する。
このため次のモデルからは最新版のAndroid OSを採用する予定だ。


スマートホームミラーは、ひときわ注目の的だった。

スマートホームミラーは、他社製品との連携も進めている。
そのひとつがLINEのAIアシスタント「Clova」だ。

スマートホームミラーでAndroidアプリを使うためには、画面をタッチする必要がある。
しかし、「鏡」にタッチすることで指紋が残ってしまう。
利用者からもタッチせずに操作できる「音声操作」の対応を求める要望が非常に多かったという。そこでLINEのAIアシスタント「Clova」を搭載することになったそうだ。

スマートホームミラーのホーム画面のClovaアイコンから「Clova」を起動させることができる。
音声入力に対応したことで、ニュースや天気、占いなど、音楽を聴きながら身支度ができる。

またBluetooth機能も内蔵しているので、スマート家電との連携もできる。
たとえば、
Bluetooth内蔵の体脂肪計と連携させれば、毎日健康状態をチェックして、ヘルスケアに役立てられる。
美和ロックのスマートロック「PiACK II」と連動させれば、スマートホームミラーをディスプレイにしたホームセキュリティーも実現できる。


美和ロックのスマートロック「PiACK II」と連動させたホームセキュリティーのデモンストレーション。


日栄インテックでは、今後、様々な企業と連携することで、スマートホームミラーを拡張していくという。


ITライフハック 関口哲司