肉業界の最新トレンドは「ウルグアイ」 牧草だけで育った牛の味とは
[みみよりライブ 5up−広島ホームテレビ]2019年11月29日放送「みみより」のコーナーで、肉業界の「最新トレンド牛」を紹介していました。
それは、ウルグアイ産の牛肉。オージビーフやアメリカ産の牛肉はよく聞きますが、ウルグアイとは珍しいような...?いったい、どんな特徴があるのでしょうか。
肉バルhajimeのプレスリリースより
19年ぶりに解禁
番組では、ウルグアイ産牛肉を提供する「創作×肉バルhajime」(広島市中区)を取材していました。
「ウルグアイ産の牛肉のステーキです」と店長がステーキを焼いてくれました。すごいボリュームのステーキです。
19年ぶりに輸入が解禁されたのは、ウルグアイ産のグラスフェッドビーフ。
南アメリカ南東部に位置するウルグアイで、栄養価の高い牧草のみを食べて育てられたんです。2000年の口蹄疫以来、19年ぶりに輸入が解禁されました。
お肉の特徴は、厚みがすごくあるのですが、赤身がギュッと引き締まっていてヘルシーで柔らかくて食べやすい、ということです。
国産牛やアメリカ牛の主なエサは穀物なのですが、牧草のみで育った牛は赤身が多く、ヘルシーな牛肉になっています。
赤身のお肉といえば、脂質が少なくビタミン豊富で高たんぱく質な部位として注目され、人気が高いですね。厚みがあるのに柔らかくジューシーだということです。
ウルグアイ牛、知りませんでした。赤身が多く、柔らかくジューシーなお肉ということで、今後たくさん出回るかもしれませんね。
(ライター:tama35)