新しい地図がパラフェスに登場、草なぎ剛がまたひとつ「偉くなった」瞬間
「東京2020パラリンピックまであと283日。みんなの力で、ひとりでも多くの人に広まってもらえたら」(香取)
選手村に“お母さん食堂”を出店?
日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)が『ParaFes 2019〜UNLOCK YOURSELF〜』に登場。集まった6400人のファンを前に競技が披露され、草なぎは実際に『5人制サッカー』に挑戦!
アイマスクをして、ボールに仕込まれた“シャカシャカ”という音とガイドと呼ばれるメンバーの声などを頼りに行うこの競技。片足をボールに乗せて、ピョンピョン飛び跳ねる“独特すぎる”ドリブルを見せるも、PKでは見事ゴール!
「奇跡が起きた! 僕、結構やるな〜」と喜ぶ草なぎに対し、香取は、
「キーパーの人は、キャッチできるのに(気を遣って)手を引いたんですよ。なのにそんなに喜んで、もう恥ずかしくて(笑)」
と“親友”のはしゃぎっぷりにあきれ顔。それでも、草なぎは満足げに、
「音だけが頼り。僕、普段人の話を聞かないので、明日からちゃんと人の話を聞くようにします。僕は今日、ひとつ学んで偉くなった。“草なぎ剛は今日偉くなった”と、(記者に向かって)みなさん書いてください!(笑)」
今年も終盤ということで、この1年を振り返った稲垣は、
「2017年に新しい地図が始まり、ガムシャラにやってきた中で、今年は少し地に足をつけて、落ち着いて焦らずに仕事に向き合えたと思います」
夏にはいよいよ東京2020パラリンピックが開催。期間中は、
「パラアスリートのみなさんの近くにいたいので、会場に入れなくても選手村の近くにいます」と答えた香取に、すかさず草なぎが、
「どういうこと? 壁に絵を描くの? あぁ、わかった。“お母さん食堂”出すんでしょ! 選手村に」
とハイテンションでツッコむと、香取は苦笑いを浮かべて完全スルー。
「無視されてますよ(笑)」(稲垣)
「あれ、シカト!? 来年は、無視されないように頑張ります(笑)」(草なぎ)
相変わらず仲よしな3人。来年も笑顔いっぱいの活躍に、期待――!