MSI、クリエイター向けPCとディスプレイの新モデル7種、直販ECストアも開設
Prestige 14は、14インチタイプのクリエイターノートPC。PCを持ち運びながら作業することの多いクリエイターに対してセキュリティを確保できるよう、顔認証対応の赤外線カメラや指紋認証リーダーを標準搭載するとともに、1.29kgの重さを実現した。
Prestige 14 A10SC 165JPの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-10710U（1.1GHz）、メモリがLPDDR3 オンボード 16GB、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1650 Max-Q デザイン（4GB）。OSはWindows 10 Home 64bit。ディスプレイはノングレアで、1,920×1,080ドットのフルHD。市場想定価格は190,000円前後（以下、すべて税込）。
無線LANのモジュールにはインテルのWi-Fi 6 AX 201（2×2、11ax、Bluetooth 5）を採用。インターフェース類として、Thunderbolt 3（Type-C）×2、USB 2.0（Type-A）×2、ヘッドホン出力 / マイク入力 コンボジャック×1、microSDXC / HC 対応 microSD カードリーダーなど。本体サイズはW319×D215×H15.9mm、重さは1.29kg。
また、グラフィックスにGeForce MX250（2GB）を採用したメモリ16GB（DDR4）タイプも用意。こちらの市場想定価格は145,000円前後。
Prestige 15は、強力な冷却システム「Cooler Boost3」を搭載した15.6型クリエイターノートPC。CPUにはIntel Core i7-10710Uを、グラフィックスにはGeForce GTX 1650 Max Q デザインを採用した。
Prestige 15 A10SC 025JPの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-10710U（1.1GHz）、メモリが32GB（DDR4）、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1650 Max-Q デザイン（4GB）。OSはWindows 10 Pro 64bit。ディスプレイはノングレアで、3,840×2,160ドットの4K。市場想定価格は230,000円前後。
無線LANのモジュールにはインテルのWi-Fi 6 AX 201（2×2、11ax、Bluetooth 5）を採用。インターフェース類として、Thunderbolt 3（Type-C）×2、USB 3.2 Gen2（Type-A）×2、ヘッドホン出力 / マイク入力 コンボジャック×1、microSDXC / HC 対応 microSD カードリーダーなど。本体サイズはW356.8×D233.7×H15.9mm、重さは1.6kg。
また、OSがWindows 10 Home 64bit、ディスプレイが1,920×1,080ドットのフルHD、メモリが16GB（DDR4）のタイプも用意。こちらの市場想定価格は200,000円前後。
Modern 14は、薄さ15.9mm、重さ1.19kgの14型ビジネスノートPC。薄型軽量ながら充実した拡張性を誇る。
主な仕様として、CPUがIntel Core i7-10510U（1.8GHz）、メモリが8GB（DDR4）、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがIntel UHD グラフィックス。OSはWindows 10 Home 64bit。ディスプレイはノングレアで、1,920×1,080ドットのフルHD。市場想定価格は110,000円前後。
無線LANにはIntel Wireless AC 9560（2×2、11ac、Bluetooth 5）を採用。インターフェース類として、HDMI×1、USB 3.2 Gen1 Type-C×2、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、ヘッドホン出力 / マイク入力 コンボジャック×1など。本体サイズはW322×D222×H15.9mm、重さは1.19kg。
P75 Creatorは、MSIショップ限定の17.3型ハイエンドクリエイターノートPC。3基のファンと7本のヒートパイプによる冷却システム「Cooler Boost Trinity＋」を搭載する。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-9750H（2.6GHz）、メモリが16GB（DDR4）、ストレージが1TB（512GB M.2 NVMe SSD×2）、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2070 Max-Q デザイン（8GB）。OSはWindows 10 Pro 64bit。ディスプレイはノングレアで、3,840×2,160ドットの4K。市場想定価格は320,000円前後。
無線LANにはIntel Wireless AC 9560（2×2、11ac、Bluetooth 5）を採用。インターフェース類として、Thunderbolt 3（Type-C）×2、USB 3.2 Gen1（Type-C）×1、USB 3.2 Gen2（Type-A）×3、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1、microSDXC / HC 対応 microSD カードリーダーなど。本体サイズはW396.1×D259.5×H18.95mm、重さは2.28kg。
Prestige P100Aは、熱源ごとに独立した冷却設計「Silent PRO Coolingシステム」を搭載したデスクトップPC。コンパクトなボディながら高い処理性能を誇る。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-9700F（3.0GHz）、メモリが32GB（DDR4-2666）、ストレージが2TB M.2 NVMe SSD＋1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1660 Ti（6GB）。OSはWindows 10 Pro 64bit。
ネットワークは、Realtek RTL8111Hの有線LAN、Intel Wireless AC 9462（1×1、11ac）の無線LAN、Bluetooth 5。インターフェース類として、USB 3.2 Gen1 Type-C×1、USB 3.2 Gen1 Type-A×3、USB 3.2 Gen 2 Type A-×2、USB 2.0 Type-A×1、USB2.0×2、HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×3、ヘッドホン入力×1、マイク入力×1など。本体サイズはW131.85×D372.2×H403.88mm、重さは7.71kg。
Prestige PE130はコストパフォーマンス重視のクリエイターデスクトップPC。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-9700F（3.0GHz）、メモリが16GB（DDR4-2666）、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD＋2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1650 Ti（4GB）。OSはWindows 10 Pro 64bit。
ネットワークは、Intel イーサネット・コネクションI219-Vの有線LAN、Intel Wireless AC 3168（1×1、11ac）の無線LAN、Bluetooth 4.2。インターフェース類として、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、USB 2.0 Type-A×1、USB2.0×4、HDMI 2.0×1、ヘッドホン入力×1、マイク入力×1など。本体サイズはW163.5×D420.2×H356.8mm、重さは6.36kg。
Prestige PS341 WUは、クリエイター向けのウルトラワイド液晶ディスプレイ。アスペクト比21：9で、5,120×2,160ドットWUHDの解像度を誇る。画面のすみなどに小さく別の画面の表示領域を設ける「ピクチャー・イン・ピクチャー」や2つの画面を並置する「ピクチャー・バイ・ピクチャー」の機能に対応しており、2つのPCを同時に接続して表示させることが可能だ。
主な仕様として、画面サイズが34インチのノングレアIPS、アスペクト比が21：9、解像度が5,120×2,160ドットのWUHD、リフレッシュレートが60Hz、応答速度が8ms（GTG）、最大表示色が10億7,300万色、視野角が水平垂直ともに178度、最大輝度が450cd / 平方メートル、コントラスト比が1200：1、チルトが-5度〜20度、高さ調節が0〜100mm。本体サイズがW817.1×D260.4×H500.7ｍｍ、重さが8.2Kg。
インターフェース類が、HDMI2.0b×2、DisplayPort 1.4×1、USB Type-C（DP Alt Mode）×1、USB 3.2 Gen1 Type-A（USB ハブ）×3、USB 3.2 Gen1 Type-B（PC 接続用）×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1、オーディオコンボジャック（PC 接続用）×1、SDカードリーダー×1。
なお、10月16日に行われた発表会では、クリエイター向けPCの活用シーンを紹介するため、「eスポーツ体験会」や「写真家と動画クリエイタートークイベント」を開催。eスポーツ体験会では、プロゲーミングチーム「SunSister」PUBG部門のCrazySamさんとSTREAMER部門のりぽぽさんが、バトルロイヤルゲーム『PlayerUnknown's Battlegrounds（PUBG）』をプレイし、STREAMER部門の田森就太さんとSTREAMER部門のChigayaさんが解説やプレイする2人に質問するというデモが行われた。
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