膝の関節が太くなって変形していく「変形性膝関節症」とは？
先日、膝痛の方が来院されました。
腰痛や肩こりに次いで多いのが膝痛。
変形性膝関節症という病名で来られる方が多くいます。
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膝が痛くなってかばっているうちに逆も痛くなった。
そんな方が多いのではないでしょうか？
どんどん膝の関節が太くなって変形していきます。
正座ができない、階段が登れない、痛くて歩けないなどの悩みが当院でも多く聞かれます。
膝痛の治療と問題
病院で診断されるとヒアルロン酸の注射を打たれたり、膝サポーターを勧められたり、場合によっては手術になることもあります。
しかし、手術にはデメリットがあり長年の使用による再手術、術後安静による筋力低下などがあります。
手術をしてしばらく安静にしている間に歩けなくなった、認知症が出たなどの問題も高齢者では起こります。
手術をしても・・・
１番知られていないのが手術をすると正座はできなくなるということ。
手術で埋め込んだ器具の関係上、膝の関節をある角度以上曲げられなくなるのです。
日本ではまだ和式生活も残っていることも多いので注意が必要です。
対処法
膝に熱を持っている方はまず冷やして下さい。
炎症が起こっている可能性があります。
足底板や膝サポーターも使い方によっては有効です。
スクワットなど膝関節の動きを伴う筋トレは炎症を助長するので避けてください。
膝が悪い人は足首が硬い人が多くいます。
関節をやわらかくすることで膝の痛みが消えることもあります。
もし、上記の方法でも改善しなければプロの先生の任せたほうがいいです。
ぜひ試してみてください。
[文：JITANBODY 整体院(時短ボディ)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
