ぐっすり眠るために!スポーツトレーナーが実践「首・肩のストレッチ〜痛みがある時編〜」

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 世界で活躍するアスリートのコンディショニングやトレーニングをサポートしている、スポーツトレーナーに、寝る前におすすめのストレッチを教えていただきました。

肩や首の凝りが酷く痛みがある時、背中や胸まわりなどを伸ばすことで、リラックスし、辛さを軽減させることができます。ぜひ、取り入れてみてください。

□Step.1
横になって体勢をつくる。腕は真っすぐに前に出して、両膝は揃える。

□Step.2
腰は動かさずに固定したまま、息を吐きながら左腕を開き、床へ。目線は左手、ゆっくりと1呼吸。腕はできるだけ一直線になるように。

□Step.3
息を吸いながら、もとの体制に戻る。

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□Step.4
Step.2とStep.3を10回繰り返し、最後は、少し長めの5呼吸でリラックスをする。

□Step.5
身体の向きを変えて反対側も同じように行う。

―ポイントー

・首や肩回りの辛さは、胸や背骨まわりの凝りが影響していることがあります。痛みがある時は、無理して動かさずに、胸や背骨まわりをほぐすストレッチを取り入れましょう。

・呼吸は止めず、息は最後までしっかりと吐き切るように、ゆっくり。トレーニングではなくストレッチ、力まずにリラックスして行なうようにしましょう。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

スポーツトレーナー 堤 由輔(つつみ・ゆうすけ)

コンディショニング、トレーニング、リハビリ、機能解剖学や栄養学など、幅広い知識を持ち、国際大会への帯同実績もある。また、肩凝り腰痛など、慢性的な不調を改善する施術も得意としている。

日本体育協会公認アスレティックトレーナー
TPI認定ゴルフフィットネストレーナー
JGFO認定ゴルフフィットネストレーナー
EBFA公認ベアフットリハビリスペシャリスト
IHTA認定メディカルトレーナー
食アスリートジュニアインストラクター