ルーカス・ポドルスキがメキシコ移籍か

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 ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(34)にメキシコ移籍の可能性が浮上している。メキシコ『バングアルディア』が伝えた。

 ケルンやバイエルン、アーセナル、インテル、ガラタサライでプレーしたポドルスキは、2017年3月にJリーグの神戸に加入。大型補強の一人目の獲得選手となった。

 今季はキャプテンとしてシーズンに臨んだが、4月にフアン・マヌエル・リージョ前監督の契約解除を受け、主将退任を発表。怪我の影響もあり、今季はここまでリーグ戦8試合2ゴールにとどまっている。

 同メディアによると、神戸との契約が2020年までとなっているポドルスキに対し、メキシコのモンテレイが興味を示しているとのこと。今後、数日中に会って移籍について話し合うようだ。

 なお、『トランスファーマーケット』によると、ポドルスキの市場価値は230万ユーロ(約2億8000万円)とみられている。