1年間で背番号を2回変更していた神戸MF三田啓貴

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 ヴィッセル神戸は7日、バルセロナからMFセルジ・サンペール(24)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は6に決定。これにより、元バルセロナ選手の加入によるMF三田啓貴の背番号変更は連続2回でストップした。

 三田は昨年夏、新加入のMFアンドレス・イニエスタに譲る形で背番号を8から7に変更。それまでJリーグではシーズン中の背番号変更は認められていなかったが、イニエスタに愛着のある8番を着けさせるために規約が改定された。

 さらに今季はFWダビド・ビジャの加入により、7番から14番に変更していた三田。今回で3人目の元バルセロナ選手の加入となったが、背番号は14のままとなった。

 なお、サンペールはバルセロナ時代に背番号16を着けてプレー。同選手が神戸で6番を背負うことで、元バルセロナ選手が6(サンペール)、7(ビジャ)、8(イニエスタ)で並ぶことになった。