ゲーム画面出力機器「偽トロキャプチャー」を販売していたケイティ、破産
(株)ケイティ(TDB企業コード:761006725、東京都千代田区外神田3-6-11、)は、2月20日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。破産管財人は樋口一磨弁護士(東京都千代田区神田須田町1-2-1、弁護士法人樋口国際法律事務所、電話03-5207-3337)。
当社は、2012年(平成24年)4月に設立されたゲーム関連機器販売業者。ゲーム画面の外部出力機能のない携帯ゲーム機について、ゲーム画面をPC等に直接取り込むことができる機器<通称・偽トロキャプチャー>の販売を手がけていた。ゲームプレイの実況動画などを動画投稿サイトへアップする目的などで使用され、一部のユーザーから支持を得て、2018年3月期には年売上高約1億5000万円を計上していた。
しかし、今年1月下旬から「Keity 液晶ブラウン管はんだ付け工房」と称されていた事務所を閉鎖しており、動向が注目されていた
負債は2018年3月期末時点で約7400万円。
当社は、2012年(平成24年)4月に設立されたゲーム関連機器販売業者。ゲーム画面の外部出力機能のない携帯ゲーム機について、ゲーム画面をPC等に直接取り込むことができる機器<通称・偽トロキャプチャー>の販売を手がけていた。ゲームプレイの実況動画などを動画投稿サイトへアップする目的などで使用され、一部のユーザーから支持を得て、2018年3月期には年売上高約1億5000万円を計上していた。
しかし、今年1月下旬から「Keity 液晶ブラウン管はんだ付け工房」と称されていた事務所を閉鎖しており、動向が注目されていた
負債は2018年3月期末時点で約7400万円。