『ビール・ストリートの恋人たち』監督登壇付き上映が決定、水曜日のカンパネラ・コムアイがゲスト登壇
2月13日(水)に初来日を果たす、映画『ビール・ストリートの恋人たち』の監督バリー・ジェンキンス登壇付き上映が決定。ゲストとして、前作『ムーンライト』に惚れ込んだ水曜日のカンパネラ・コムアイも登壇する。
1970年代、NYハーレムに生きる若い2人の愛と信念の物語を、圧倒的な映像美と叙情的な音楽で描き出した映画『ビール・ストリートの恋人たち』。1974年に出版された、作家ジェイムズ・ボールドウィンの「ビール・ストリートの恋人たち」(早川書房刊)を原作とした本作は、世界中を虜にした前作『ムーンライト』撮影以前より、ジェンキンス監督が長年、映画化を待ち望んでいたもの。今なお、世界中で続く人種差別問題を描きながらも、心震える極上のラブ・ストーリーを描き出し、前作からより進化した映像美とスケールアップした世界観で、2作品連続アカデミー賞大本命作品として世界から注目を浴びる話題作だ。
今回、ジェンキンス監督の初来日に伴い、2月13日(水)に東京・TOHOシネマズシャンテにて監督登壇付き上映が決定。3部門ノミネートを果たした本年度アカデミー賞の授賞式直前の時期にも関わらず、“日本の観客にこの作品を伝えたい”という監督たっての希望で叶った今回の初来日。『ムーンライト』から2作連続のオスカー獲得の期待が高まる中、授賞式を直前に控えた監督は何を語るのか。
さらに、「水曜日のカンパネラ」のボーカルとして世界中で活躍し、映画やドラマでも多彩な才能を見せ、いま若い世代を中心にファッションアイコンとしても注目を集めるコムアイを特別ゲストに招き、監督と初のトークイベントを予定。監督の前作『ムーンライト』を「何考えてるかわからないけど見つめてしまう背中とか、涙は出ていないけど泣いてるように感じる顔とか、絶望的な気分なのに美しい陽光が差し込む時とか。本当の人生の一番美しい部分に負けていなかった。そういう映画は稀有だと思います。」と絶賛し、監督の才能に惚れ込んだコムアイ。新作『ビール・ストリートの恋人たち』で初来日となる監督と夢の共演を果たす。チケット販売は2月6日(水)24:00から劇場HP(https://hlo.tohotheater.jp)より開始される。
映画『ビール・ストリートの恋人たち』は2月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開
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