第91回アカデミー賞『未来のミライ』長編アニメ映画賞ノミネート、細田守監督からコメント到着
第91回アカデミー賞各部門のノミネートが発表され、長編アニメーション映画賞に『未来のミライ』がノミネートされた。
『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』と、次々に大ヒットアニメーション映画を生み出してきたアニメーション映画監督・細田守。3年ぶりの新作となる『未来のミライ』では、前作に引き続き、細田監督が自ら原作・脚本も担当。主人公である甘えん坊の4歳の男の子・くんちゃんが、未来からやって来た妹・ミライちゃんと出会い、初めての体験を繰り返しながら成長していく姿を描く。声優陣に上白石萌歌、黒木華、星野源、麻生久美子、宮崎美子、役所広司、福山雅治らが名を連ねる。
細田監督の作品がアカデミー賞にノミネートされるのは初めてとなる。ノミネートに伴い、細田守監督より喜びのコメントが到着した。
細田守監督 コメント
『未来のミライ』が、第91回アカデミー賞にノミネートされたと聞き、ただただ驚いています。小さな子どもの日常と成長を淡々と描いたこの可愛らしい作品が、ヒーローを描いた他の作品に混じって選ばれたということに、大きな意味と意義を感じています。これをきっかけに、より広く深く多くの方々に『未来のミライ』を楽しんでもらえたら嬉しく思います。
映画『未来のミライ』Blu-ray&DVDは1月23日(水)リリース
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