【MLB】大谷翔平は「嫌われ過ぎ」!? 争奪戦、新人王で敗れたNYメディアが“恨み節”
ヤンキースのアンドゥハーを大差で退け、ア・リーグ新人王に輝いた大谷
今季、メジャーリーグに挑戦し、ア・リーグ新人王に輝いた大谷翔平投手。ベーブ・ルース以来の二刀流として旋風を巻き起こし、投手として10試合に出場して4勝2敗、防御率3.31、打者としては104試合で打率.285、22本塁打61打点の成績を残した。右肘の故障はあったものの、ヤンキースのミゲル・アンドゥハー内野手との新人王争いを大差で制した。
オフになり、様々な米メディアから今季の活躍を改めて称賛されている大谷の2018年。ただ、新人王をさらわれたアンドゥハーが属するヤンキースの地元メディア「ニューヨーク・ポスト」は「2018年球界で嫌われ過ぎた人、もの」との特集で、大谷翔平の名前を挙げた。
2017年オフに、大谷争奪戦に参戦しながら、最終の直接面談に進んだ7球団にも残らなかったヤンキース。シーズンではセベリーノが本塁打を打たれ、さらにシーズンオフにはアンドゥハーが大谷に“大敗”した。そんな因縁もあってか、大谷はブライアン・キャッシュマンGMやブライス・ハーパー外野手らとともに「嫌われ過ぎ」とされている。
大谷の他にも、多くの球界関係者や選手らが「嫌われ過ぎ」や「過大評価」などぶった斬られている、この企画。地区シリーズのレッドソックス戦で、試合開始直前にブルペンで投球練習を開始し、試合開始時間を間違えたとされているルイス・セベリーノ投手には「遅過ぎた」との、キツイ一言が添えられている。(Full-Count編集部)