ティモシー・シャラメが出演する新作映画『Beautiful Boy(原題)』の邦題が、『ビューティフル・ボーイ』に決定。2019年4月より公開される。

本作は、長年のドラッグ依存を克服し、現在は人気ドラマ「13の理由」の脚本家として活躍する人物の半生を描いた実話に基づく物語。製作はブラッド・ピットが代表を務めるプランBエンターテインメント(『ムーンライト』『それでも夜は明ける』など)、ブラッド本人がプロデュースを手掛ける。

原題そのままに、邦題も『ビューティフル・ボーイ』となった本作。1980年に発表されたジョン・レノンによる同名楽曲は、ジョン・レノンが当時5歳だった息子・ショーンのために書き、数々のアーティストによってカバーされ世界中で愛され続けている曲。劇中でも、父・デヴィッドが、息子・ニックの子守唄として口ずさむ場面に使用されており、観客の感情を大きく揺さぶるシーンとなっている。

また、『ビューティフル・ボーイ』というタイトルは、父・デヴィットから見た息子・ニックを表現しているが、ニックを演じるティモシー・シャラメは、まさに“ビューティフル・ボーイ”そのもの。本作でティモシー・シャラメは、第76回ゴールデン・グローブ賞の助演男優賞にノミネートされており、「この役でティモシーは、アカデミー受賞式でオスカー像を手にするだろう」(BBC)と早くもオスカー候補への期待が高まっており、世界の映画賞を総なめにしている。

映画『ビューティフル・ボーイ』は2019年4月にTOHOシネマズシャンテ他にて全国公開

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