究極の『ジョジョ』ファンの姿とは!?JOJO展に先がけ「ジョジョサピエンス」が公開
8月24日(金)から10月1日(月)にかけて国立新美術館で開催される「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」。開催にさきがけ、『ジョジョの奇妙な冒険』ファンのアンケートから「究極のジョジョファン像」を作り上げる参加型プロジェクト「ジョジョサピエンス」の結果が発表された。
【写真を見る】究極の『ジョジョ』ファン像とスタンド「ジョジョサピエンス」の姿/(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
「ジョジョサピエンス」は、「『ジョジョ』の中で1番好きな「部」は?」「『ジョジョ』の中で死んだ時、1番泣いたキャラクターは?」など、全42問のアンケート回答を平均化してジョジョファンの人物像を導き出し、30年にわたる作品が、ファンの人格・人生にどのような影響をもたらしたのかを探るプロジェクト。1万7000件を超える回答によると、平均年齢は24.9歳、身長は165cm、『ジョジョの奇妙な冒険』の中で一番好きな部は第5部などの結果となった。
本プロジェクトの実施に際しては荒木飛呂彦氏が「ジョジョサピエンス」オリジナルスタンドを描き下ろしており、今回完成した“ジョジョ人間”は、新たな本体として逆にスタンドを操ることができるという設定だ。なお、アンケート結果の詳細は「ジョジョサピエンス」特設サイトで公開される。
開催が間近に迫った同展と合わせて、『ジョジョ』ファン必見の内容だ。(東京ウォーカー(全国版)・国分洋平)