スペイン紙「AS」選出の「Jリーグ夢のBEST11」【画像:Football ZONE web】

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トーレスの鳥栖加入を受け、スペイン紙「AS」がJリーグを特集

 元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは10日、J1サガン鳥栖への移籍を発表した。

 スペイン紙「AS」は、Jリーグに在籍するビッグネームの”理想的ベストイレブン”を選出。夢のビッグネームトリオに加え、日本人選手も3人が名前を連ねた。

 守護神は名古屋グランパスのオーストラリア代表GKランゲラクだ。2010年から5年間、名門ドルトムントに所属していたキャリアを持ち、日本代表MF香川真司ともチームメイトだった。

 最終ラインは3バック。ロシア・ワールドカップ(W杯)でも活躍した鹿島アントラーズの日本代表DF昌子源、浦和レッズの日本代表MF遠藤航、川崎フロンターレのDFエウシーニョが並んだ。

 中盤で登場するのが、ロシアW杯を終えてヴィッセル神戸に加入する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタだ。34歳となった今も世界最高峰に君臨する希代のゲームメーカーは、トーレスと同胞であり、親友としても知られている。そして、セレッソ大阪の元日本代表MF清武弘嗣、名古屋のブラジル人MFガブリエル・シャビエル、C大阪のMFソウザがイニエスタと中盤を組むことになった。


トーレス、ポドルスキの夢のタッグに、中盤にはイニエスタ

 3トップは強力な外国籍選手を選出。名古屋の元ブラジル代表FWジョーに加え、神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ。そして、移籍が決まったトーレスの組み合わせとなっている。トーレスは2010年南アフリカW杯、ポドルスキは2014年ブラジルW杯の優勝メンバーでもあり、豪華すぎるアタッカー陣となっている。

 世界でも名を馳せてきたビッグプレーヤーが次々と日本上陸。西野ジャパンがロシアW杯で日本に熱狂をもたらしたばかりだが、Jリーグの舞台でも過去最大の旋風が巻き起ころうとしている。


(Football ZONE web編集部)