【海外発!Breaking News】15歳少女が路上で出産 赤ちゃんの祖母「こんな子要らない」と置き去りに(中国)
10代の娘の出産が予期せぬものであったとしても、生まれたばかりの新生児を路上に捨てるとは娘の母親としていかがなものか。このほど中国で、15歳の少女が路上で産気づき出産すると、少女の母親は自分の孫にあたる赤ちゃんをそのまま置き去りにしようとした。『Mirror』などが伝えている。
中国江蘇省からショッキングなニュースが飛び込んできた。同省泰州市で生まれたばかりの赤ちゃんが、祖母に捨て置かれたのだ。
赤ちゃんを産んだのは15歳少女で、別の市の学校で学ぶこの少女は、家族に会いに実家へと戻っていたという。しかし突然出血し腹痛を訴えたことから、少女の母親が地元の泰興市人民医院へと連れて行こうとした。
ところが病院に到着するまで間に合わず、少女は路上で産気づき出産してしまった。すると少女の母親は、誕生した赤ちゃんを病院前の道路脇に捨て置いた。赤ちゃんはこの時の衝撃で身体に深刻な痣ができてしまったようだ。これを目撃した通行人が赤ちゃんを救おうと駆け寄り、ブランケットを敷いて傘をさし、雨が赤ちゃんにかかるのを防いだ。この光景を見ていた人々も、少女の母親に「こんなことしないで」と訴えたが、母親は断固として「この子は要らないの」と聞く耳を持たなかった。
その後、病院の看護師が赤ちゃんを救助し、地元警察はリンと名乗る少女の母親に新生児を遺棄することは犯罪にあたると話したようだ。少女は子宮に残った胎盤を除去する治療が行われ、赤ちゃんは病院で治療中とのことだが、少女の母親は警察に「娘が完全に回復したら、孫をどうするか考える」と話しているという。少女が自分の妊娠を知っていて母親に伝えていなかったのか、自らも妊娠には気付いていなかったのかは今のところ明らかになっていない。
このニュースを知った人は「これって既に犯罪でしょう。逮捕されて罰せられるべきよ」「女の子みたいだから、要らなかったんじゃないの?」「なんか中国ならではといった感じ」「こんなふうに捨てられるなんて赤ちゃんがかわいそう」「たとえ望んでいなかった子供だとしてもこんなことするもんじゃない」「信じられないほど残酷」「人生の始まりがこんなだと悲惨だね」「この赤ちゃんには素敵な親を見つけてあげてほしい」といった声があがっている。
画像は『Mirror 2018年7月6日付「Grandmother throws newborn child on ground after teenage daughter unexpectedly gives birth in street」(Image: AsiaWire)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
中国江蘇省からショッキングなニュースが飛び込んできた。同省泰州市で生まれたばかりの赤ちゃんが、祖母に捨て置かれたのだ。
ところが病院に到着するまで間に合わず、少女は路上で産気づき出産してしまった。すると少女の母親は、誕生した赤ちゃんを病院前の道路脇に捨て置いた。赤ちゃんはこの時の衝撃で身体に深刻な痣ができてしまったようだ。これを目撃した通行人が赤ちゃんを救おうと駆け寄り、ブランケットを敷いて傘をさし、雨が赤ちゃんにかかるのを防いだ。この光景を見ていた人々も、少女の母親に「こんなことしないで」と訴えたが、母親は断固として「この子は要らないの」と聞く耳を持たなかった。
その後、病院の看護師が赤ちゃんを救助し、地元警察はリンと名乗る少女の母親に新生児を遺棄することは犯罪にあたると話したようだ。少女は子宮に残った胎盤を除去する治療が行われ、赤ちゃんは病院で治療中とのことだが、少女の母親は警察に「娘が完全に回復したら、孫をどうするか考える」と話しているという。少女が自分の妊娠を知っていて母親に伝えていなかったのか、自らも妊娠には気付いていなかったのかは今のところ明らかになっていない。
このニュースを知った人は「これって既に犯罪でしょう。逮捕されて罰せられるべきよ」「女の子みたいだから、要らなかったんじゃないの?」「なんか中国ならではといった感じ」「こんなふうに捨てられるなんて赤ちゃんがかわいそう」「たとえ望んでいなかった子供だとしてもこんなことするもんじゃない」「信じられないほど残酷」「人生の始まりがこんなだと悲惨だね」「この赤ちゃんには素敵な親を見つけてあげてほしい」といった声があがっている。
画像は『Mirror 2018年7月6日付「Grandmother throws newborn child on ground after teenage daughter unexpectedly gives birth in street」(Image: AsiaWire)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)