キング・カズはいかにして生まれたか 母・三浦由子氏が「一流サッカー選手の育て方」トークセッション
笹川スポーツ財団(SSF、東京都港区)が2018年3月15日18時半から、東海大学・校友会館(東京都千代田区)で「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2017刊行記念セミナー」を開催する。
4〜21歳の子供・青少年を対象に「する・みる・ささえる」といった運動経験だけでなく生活習慣などを調査・分析した「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2017」が発行されることを記念したセミナー。
セミナーでは、鹿児島ユナイテッドFC・三浦泰年監督や、「キング・カズ」こと三浦知良選手の母で、アンプティサッカー(主に上肢、下肢の切断障害を持った選手がプレーするサッカー)の普及にもつとめる三浦由子氏(日本アンプティサッカー協会名誉顧問)が「一流サッカー選手の育て方 〜三浦式 子育て論〜」をテーマにトークセッションを行う。
このほか、SSFスポーツ政策研究所の研究員らが、データの中で記されている「する」「みる」「ささえる」調査結果を発表する。
場所は東海大学・校友会館(東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル35F)。
参加費は、セミナー資料代と「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2017」(1冊3500円)含め4000円。定員は先着順で100人。申し込み締め切りは3月9日17時。
申込は笹川スポーツ財団公式サイトまで。
日本アンプティサッカー協会名誉顧問の三浦由子氏