バロテッリ、古巣マンCへの復帰を希望? 「給料無しでも戻りたい」

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 リーグ・アンのニースに所属するイタリア人FWマリオ・バロテッリが、古巣のマンチェスター・Cに戻りたいと語った。21日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 バロテッリは、2010年8月から2013年1月までマンチェスター・Cに在籍。プレミアリーグでは54試合に出場し、20ゴールを記録したものの、数多くの問題行動を起こしていた。しかし、同選手は現在でもマンチェスター・Cのことが気になっているようで、同クラブについて次のように語った。

「私は、マンチェスター・Cが大好きだ。ファンも愛している。クラブが好きなんだよ。シティだったら給料無しでも戻りたいと思うね。マンチェスター・Cで過ごした日々は、自分の人生の中で最高の時だったよ」

 バロテッリはマンチェスター・C時代に、自宅浴場の窓から友人たちと花火をやり自宅が火事になったことや、当時同クラブを率いていたロベルト・マンチーニ氏と取っ組み合いになるなど数多くの騒動を起こしていたが、一番好きなクラブは同クラブであったことが明らかになった。