CASH

株式会社バンクは24日、手持ちのアイテムを即座に現金化できるアプリ「CASH(キャッシュ)」(ios用、Android版は未定)について、サービスの再開を発表した。

CASHは2017年6月28日にリリースされるも、処理しきれないアイテムが送られてきたり、毎日3.5億円以上のキャッシュ化は不可能だったため、サービス開始から16時間34分で一時停止となり、その後は再開に向けて準備を進めてきた。

再開後は、1日にキャッシュできる金額は1000万円で月額3億円を上限とし、優良な取引をしたユーザーは「評価制度」により査定が良くなる。また、アイテムを送る選択がスムーズになったり、アイテムをキャッシュにしてから発送するまでの期間は2週間に短縮されている。

なお、前回のサービス時の取引データも公開しており、査定結果は1000〜4900円が70%で1万5000〜2万円の高額査定も15%だった。

ほかにも、キャッシュ化されたブランドのトップはアディダスとナイキのスポーツブランドワンツーとなり、3位にApple、4位にルイ・ヴィトンが入っている。カテゴリではトップス、シューズ、財布/小物、バッグ、時計の順で、多種多様なアイテムを現金化していることがわかった。


発表資料

CASH
URL:https://cash.jp/comeback/
2017/08/24