【エンタがビタミン♪】ONE OK ROCKを米紙が評価 「アメリカのバンドと思われても不思議ではない」
日本発のロックバンドとして、世界的な大ブレイクも夢ではないと言われる「ONE OK ROCK(ワンオクロック)」。日本文化が確実に人気を増している欧州でも彼らの知名度はずいぶんアップしており、英語版の楽曲などを「これは良い!」と高く評価するファンがずいぶん増えた。そんな中、ロックミュージシャンの多くが成功を目指すアメリカやイギリスで、彼らはどのように評価されているのか。
英語の歌詞、また発音ともに非常に優れ、「これは良い」「もっとばんばん売り出してほしい」という海外ファンの声も多い「ONE OK ROCK」。今年はアルバム『Ambitions』の発売もあり、アメリカのファンも確実に増えてきているようだ。
そこで今回は、昨年から今年にかけて英米メディアが彼らをどう評価しているのかをお伝えしたい。まず彼らは今年の夏に開催される英国最大級の野外ロック・フェス「Leeds Festival」に出演予定。こちらは彼らについて、公式サイトでこのように紹介している。
「国際的に評価される日本初のバンドになるべく、彼らは爆走中だ。日本ではすでに最も人気のあるバンドで、アリーナツアーもこなすほど。最新アルバム『Ambitions』はチャートのトップにもなっているのだ。このアルバムは彼らの『Vans Warped Tour』参加に続き、海外でもリリースされている。」
またアメリカのシカゴ・トリビューンも彼らを取り上げた。同紙は「これまで日本発のバンドがアメリカで大成功したことはない」と厳しい現実を指摘しつつ、「アメリカのバンドと思われても不思議ではない」と本場に近いサウンドを評価。彼らにも国際的に成功したいという大きな野心があるとも伝え、ボーカルTakaの生い立ちやジャニーズ出身であること、またアメリカを気に入っているとする本人談を紹介している。
気になるファンの数も着実に増え、動画サイトにはパンチのあるサウンドとキャッチーな楽曲を褒める書き込みも多い。野心、才能、そして素晴らしい音楽と英語力を武器に、彼らが世界的にビッグなバンドになる日も近そうだ。
なおアルバム『Ambitions』に収録されている楽曲『Listen』はアヴリル・ラヴィーンをフィーチャリングしたもので、アヴリルも彼らを気に入っているもよう。アヴリルはFacebookにバンドのメンバー達との写真をアップしており、「彼らといると、いつも以上に日本が恋しくなっちゃう」と記している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
英語の歌詞、また発音ともに非常に優れ、「これは良い」「もっとばんばん売り出してほしい」という海外ファンの声も多い「ONE OK ROCK」。今年はアルバム『Ambitions』の発売もあり、アメリカのファンも確実に増えてきているようだ。
「国際的に評価される日本初のバンドになるべく、彼らは爆走中だ。日本ではすでに最も人気のあるバンドで、アリーナツアーもこなすほど。最新アルバム『Ambitions』はチャートのトップにもなっているのだ。このアルバムは彼らの『Vans Warped Tour』参加に続き、海外でもリリースされている。」
またアメリカのシカゴ・トリビューンも彼らを取り上げた。同紙は「これまで日本発のバンドがアメリカで大成功したことはない」と厳しい現実を指摘しつつ、「アメリカのバンドと思われても不思議ではない」と本場に近いサウンドを評価。彼らにも国際的に成功したいという大きな野心があるとも伝え、ボーカルTakaの生い立ちやジャニーズ出身であること、またアメリカを気に入っているとする本人談を紹介している。
気になるファンの数も着実に増え、動画サイトにはパンチのあるサウンドとキャッチーな楽曲を褒める書き込みも多い。野心、才能、そして素晴らしい音楽と英語力を武器に、彼らが世界的にビッグなバンドになる日も近そうだ。
なおアルバム『Ambitions』に収録されている楽曲『Listen』はアヴリル・ラヴィーンをフィーチャリングしたもので、アヴリルも彼らを気に入っているもよう。アヴリルはFacebookにバンドのメンバー達との写真をアップしており、「彼らといると、いつも以上に日本が恋しくなっちゃう」と記している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)