井川遥似の36歳美女が「私を弄んだデニス植野を許せない」
「彼は本命の彼女がいることをずっと隠して、私と交際を続けていたんです。もちろんその間、何度もSEXを求められました。そして彼女に私の存在がバレると、一方的に別れを告げてきたんです」
涙ながらにそう語るのは、都内在住の井川遥似のモデル系美女A子さん(36)。彼女がいう「彼」とは、ブラジル人の父を持つハーフ芸人で、その個性的な風貌でドラマや映画などでも活躍する、お笑いコンビ「デニス」の植野行雄(34)のことである。
「彼との出会いは去年の7月。友人との飲み会で知り合いました。その後、何度か2人で会ううちに男女の仲になったのですが、最初のころ彼は『定期的に遊んでいた女性はいたけど、もう会っていない。君のことが好きだし、 君には正直でいたいから』と言ってくれていたんです。
しかも『タイプだし、体つきも性格も好き』とか、友人に紹介するときも『大事にしてるコだから』などと言ってくれていたので、私もどんどん彼に惹かれていきました」
芸人としてはまだ若手の植野の懐ろ事情を彼女なりに考慮して、「お金がかかる外で会うよりも、私の家に呼んで手料理を振る舞ってあげていた」と、けなげに尽くしていたA子さん。
だが、出会って半年ほどが過ぎたころから、彼の言動がよそよそしくなったという。そして今年春先、見知らぬ女性からの電話が事件の発端だった。
「見覚えのない着信でした。電話に出ると、『いま隣に彼がいるから代わる』と言われ、続けて出たのが彼だったんです。彼は『じつは昔からつき合ってる彼女がいる。だからもう会われへん』と言って電話を切ったんです」
本命彼女に存在がバレた途端、別れを切り出されたA子さん。その後、真実を問い質そうと何度もメールをしたが、誠意ある回答は得られなかった。彼女の話を聞く限り、不誠実といわれても仕方のない植野だが、彼の真意を聞くべく、本人を都内で直撃した。
ーーA子さんは植野さんに弄ばれたと言っていますが?
「本命の彼女がいたのに、『彼女はいない』と嘘をついてA子さんと会っていたのは事実です。彼女を傷つけたことに関しては、もちろん僕が悪い。仲よくしていたのも確かで、家に何度も呼んだし、彼女の家で鍋料理を作ってもらったりしてました。僕なりに大切にしていたつもりだったんですが……」
現在A子さんは、精神的ショックを受けたことで不眠症になり、トラブルが原因なのか適応障害と診断され、病院通いを余儀なくされているという。
「彼は結局、私のことをたんなる便利な女としか思っていなかったんです。自分本位で私を弄んだ彼のことが、どうしても許せないんです」
(週刊FLASH 2017年7月11日号)