ボジョレーにぴったり!ワインがすすむ、男前なおつまみ「アヒージョ」を作ろう
ワインにぴったり!簡単に作れる男前おつまみ「アヒージョ」!!
アヒージョとはスペイン語で「ニンニク風味」を表し、オリーブオイルとニンニクで様々な具材を煮込むスペインの代表的なタパスです。煮込む素材は、エビ、タコ、イカ、牡蠣等の魚介を始め、チキンや砂肝、エスカルゴや野菜など多種多様です。ワインを片手に、バゲットを用意して、オリーブをオイルを浸しながら食べたいですね。
覚えておきたい!基本的なアヒージョの作り方〜マッシュルームのアヒージョ〜
材料
アヒージョに欠かせない基本の材料は、たった4つ!
(1)オリーブ
(2)ニンニク
(3)鷹の爪
(4)塩
分量は、容器の大きさによって変わりますが、オリーブオイルで煮込む料理なので、オリーブオイルをケチらずに使うのがポイント!ニンニク、鷹の爪、塩はお好みの味になるよう適量を用意して下さい。
作り方
今回は、スーパーでも簡単に手に入り、そして安価に手に入れることができるマッシュルームのアヒージョの作り方をご紹介します。
まずは、上で紹介した基本の材料に加えて、生のマッシュルームと胡椒、ローリエを用意します。材料はそれだけ!
(1)ニンニクをみじん切りする。
(2)小さな鍋にオリーブオイルを注ぎ、ニンニク、鷹の爪、ローリエを加え、弱火にかける。
(3)ニンニクの香りが立ってきたら、マッシュールームを加えて弱火で数分煮込む。
(4)マッシュルームにオイルが行き渡り、少しクタッとなったところで塩と胡椒を振り完成。
アヒージョにはカスエラやスキレットがおすすめ!
とても簡単なアヒージョですが、カスエラやスキレットを使って、容器ごとテーブルにサーブすれば、おしゃれなテーブルを演出することができます。あとは、バゲットとワインがあれば、気分はスペインバル!
アヒージョを美味しく仕上げるポイントは?
とっても簡単なアヒージョですが、いくつかポイントがあります。このポイントを抑えるだけで、誰でも美味しいアヒージョが作れます。
(1)弱火で煮込む!強火で煮ると油の温度が上がり、揚げ物になってしまいます。みじん切りにしたニンニクが焦げないよう、弱火で具材を煮込むこと。
(2)塩は、カリッとした食感も楽しめる粗塩がオススメ。
(3)メインの具材に合わせて、お好きなハーブやスパイスを加えれば、更に楽しみが広がります。市販のミックススパイスも手軽でオススメですよ。
レパートリー無限大!アヒージョを楽しんで
砂肝のアヒージョ
マッシュルームを砂肝に替えて、砂肝のアヒージョ。砂肝も比較的簡単、安価に入手できる食材ですが、アヒージョにもぴったりです。スパイスを多めに砂肝の食感を楽しめる一品です。
エビのアヒージョ
アヒージョの定番、エビのアヒージョです。オリーブの塩漬けを加えれば、バゲットにもとても合います。
でも、パテドカンパーニュが好き!
今回はササッと簡単に作れるアヒージョを紹介しましたが、時間があればパテドカンパーニュも用意したいですね。 パテドカンパーニュとは、豚ミンチにレバーペーストを混ぜ込んた田舎風のパテのこと。アヒージョに比べると、作るのに手間と時間はかかりますが、作って保存しておけば、あとは食べる直前に切るだけ!コルニッションやサラダを添えればお店のような空間を演出できるかも!?
ぜひボジョレー解禁のこの季節に、ワインとおつまみを楽しんでみてくださいね。
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