南極海は、まだまだ未知なる世界である。巨大生物UMAが潜んでいる可能性が高い。なかでも、かつてネットの中で話題になったのが、ニンゲン、もしくはヒトガタと呼ばれる得体の知れない動物だ。

 

 

調査捕鯨船が発見したとされるニンゲンは、文字通り、ヒトに似た姿をしているという。海水面に浮かび上がった体は、うつぶせになって漂う巨大な人のようだ。

色は白。大きさは10メートル以上になるともいう。南極海の巨大生物といえば、クジラの類いが知られるが、明らかに形状が異なる。一説には、アルビノのクジラで、新種の可能性もあるという。

 

ニンゲンが噂になる以前、南極海ではカバゴンなるUMAが目撃されている。水面から顔をのぞかせている姿は、まるでゴジラのようだ。

はたして、カバゴンとニンゲンが同一種かどうかはわからない。形状からして異なる生物のようだが、いずれにせよ、南極海には、まだまだ知られざる巨大生物が潜んでいることは間違いなさそうだ。

 

ちなみに、本誌でもお馴染みのサイエンス・エンターテイナー飛鳥昭雄先生によると、このニンゲン、実は泳ぐのみならず、空を飛ぶらしい。特殊なプラズマを使って、空中を飛行するという。

 

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