名古屋駅、再開発で「迷駅」の汚名返上なるか
[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2017年1月4日放送の「ニュースブックマーク」のコーナーでは、名古屋駅の再開発について紹介されていました。
JRセントラルタワーズ(Toshihiro Gamoさん撮影、flickrより)
乗り換え区画整備のため「タワーズガーデン」の撤去が決まった、とのニュースが伝えられていました。
撤去されれば乗り換えが便利になる
タワーズガーデンとは、名古屋駅の名鉄百貨店とセントラルタワーズの前にある、約3000平方メートルの広場のようなスペースです。屋外型のステージを備えていることから、名古屋ど真ん中祭りなど様々なイベントなどで使われてきました。
撤去された後は、地上にターミナルスクエアの建設を計画しており、地下に私鉄の各路線、2階以上に名鉄バスターミナルを作り、エスカレーターや階段で一直線に結ぶことで、乗り換えがわかりやすい名駅に変わるとのことです。
休憩や待ち合わせで使った方も多いと思いますが、もしタワーズガーデンが撤去されれば、「迷駅」とも揶揄される、名駅の複雑な乗り換えの解消が進みそうです。(ライター:moca)