ある意味、恐怖!? 驚きの“ラブホ”エピソード
今やラブホテルは「ファッションホテル」とか「ブティックホテル」などと名称を変え、オシャレでオープンなイメージで売りだそうとしているようですが…、目的が目的なだけに、まだまだ秘密めいた場所であるのは事実。
そこで既婚女性100人に、自分自身や周囲の人の「ありえないラブホテルの体験話」を聞いてみました。
ありえないほど怖い話
・「友人が初めて行った格安ラブホテルでは、テレビが勝手についたり消えたりしたり、壁紙に刺さっていた画びょうが飛んできたりするそうです。聞けば、そこのホテルではSNSで知り合ったカップルの女性の方が亡くなっているとのこと。いくら格安とはいえ、営業している事自体がありえないなと思いました」
・「友人がラブホでテレビを観ていたとき、ちょうど絶景を特集する番組が始まったそう。その番組をボーッと観ていると、森林の映像の中に落武者の首が写っており、友人は気になって携帯のカメラで写真を撮ることに。その後、やっぱり気味が悪くなって写真を削除したのですが、何度削除しても画像が消えず、結局携帯を壊してしまったそうです」
・「友達の友達の話ですが、ラブホに行ってベッドに座ったら、ベッドにナイフが刺してあってお尻をケガしたそうです。悪質ないたずらを超えた犯罪だと思う」
・「値段がとっても安かったこともあり、友人と飲む目的でラブホに行きました。しかし、夜中になるとお風呂場から足音がし、洗面台の方で人が動く気配、水が流れる音など、ありえない現象が起きた」
意外と多かったのがホラー話。何かといわくつきの場所のようなイメージはありますが、ちょっと多すぎるような気もしなくもないですね。それにしても、せっかくパートナーと甘い夜を過ごそうとしていた矢先のオカルト体験…。その後の二人の仲を心配してしまいますよね。
ありえないほど丸見えだった話
・「これは聞いた話ですが、とくにお手頃価格なラブホを利用したところ、壁に穴が空いていて隣の部屋が丸見えだったらしいです。しかも微妙な位置だったらしく、行為の最中に隣の部屋に人が入ってきて気付いたそう…。まさにありえないラブホ! それ以降は安すぎるラブホは使わないようにしたそうです」
・「屋上が露天風呂になっているラブホがあったのですが、ほかの建物の立体駐車場から丸見えでした。夜は気がつかないらしいけど、翌朝入ってみると、色々な角度から見られていたらしいことに気がつくらしい」
・「友人の話ですが、ビデオ設置されていたみたいです。ネットに流れていたから警察に相談したらしいけど、そのことを相談しに行くっていうのは恥だよなぁ…」
・「大阪で、脱衣所が丸見えのホテルがあるというのは聞きました。女の子は見られたくない準備などがあるので、『それはないよ!』と思います」
丸見えなのは、わざとなのか、建物の欠陥なのかは微妙なところですが、中には「見られたい」という特殊な願望の人もいるようですしね…。そこらへんはよく分かりません。けど、隠しカメラによるビデオ撮影はれっきとした犯罪! 後で取り返しがつかないことになってしまわないためにも、ちゃんと告発すべきですね。まあ、勇気がいることですが……。
ありえない利用者の話
・「ラブホで働いていたことがあるのですが、70代のカップルや、家出中の10代など…、人種のるつぼでした」
・「家族旅行の宿泊先として利用していた一家がいました。たまたま隣室の人達と遭遇して、夫婦と幼稚園くらいの子どもが2人いて、なんだか複雑な気持ちになりました」
・「高校生のとき、彼氏と入ろうとしたら先生が出てくるところを見ました。向こうも気づいてはいたと思うのですが、気まずいためそのまま…」
・「友人の話です。彼女はコスプレイヤーなのですが、同性のコスプレ仲間とそれぞれ男女のコスプレ姿でホテルにテックインして、ホテルの部屋で写真撮影会をしたとのこと。しかも、そのときの写真をエピソード付きで自分のHPにアップしているので驚きました」
本来の目的以外でラブホを利用する人もかなりいるようですね。コスプレ撮影以外にも、DVDを夜通し見たり、友達と酒盛りしたりと、いろいろな利用の仕方があることにビックリです。でも、子ども連れというのは非常識すぎ?
いろいろな意味で「怖い」エピソードが多くて驚きましたが、ラブホ業界そのものは、少子化の影響やカップル向けのビジネスホテルのサービスが増えたことで、数は減っているんだとか。その分、生き残りをかけて、エンタメ要素たっぷりのサービスを用意しているラブホも多いようです。でも、この先そんなコンセプトのホテルばかりが増えてしまったら、“ラブホ”という名称も消えてしまうのかもしれませんね…。
文/craft-ark
※既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© Piotr Marcinski - Fotolia.com
そこで既婚女性100人に、自分自身や周囲の人の「ありえないラブホテルの体験話」を聞いてみました。
ありえないほど怖い話
・「友人が初めて行った格安ラブホテルでは、テレビが勝手についたり消えたりしたり、壁紙に刺さっていた画びょうが飛んできたりするそうです。聞けば、そこのホテルではSNSで知り合ったカップルの女性の方が亡くなっているとのこと。いくら格安とはいえ、営業している事自体がありえないなと思いました」
・「友人がラブホでテレビを観ていたとき、ちょうど絶景を特集する番組が始まったそう。その番組をボーッと観ていると、森林の映像の中に落武者の首が写っており、友人は気になって携帯のカメラで写真を撮ることに。その後、やっぱり気味が悪くなって写真を削除したのですが、何度削除しても画像が消えず、結局携帯を壊してしまったそうです」
・「友達の友達の話ですが、ラブホに行ってベッドに座ったら、ベッドにナイフが刺してあってお尻をケガしたそうです。悪質ないたずらを超えた犯罪だと思う」
・「値段がとっても安かったこともあり、友人と飲む目的でラブホに行きました。しかし、夜中になるとお風呂場から足音がし、洗面台の方で人が動く気配、水が流れる音など、ありえない現象が起きた」
意外と多かったのがホラー話。何かといわくつきの場所のようなイメージはありますが、ちょっと多すぎるような気もしなくもないですね。それにしても、せっかくパートナーと甘い夜を過ごそうとしていた矢先のオカルト体験…。その後の二人の仲を心配してしまいますよね。
ありえないほど丸見えだった話
・「これは聞いた話ですが、とくにお手頃価格なラブホを利用したところ、壁に穴が空いていて隣の部屋が丸見えだったらしいです。しかも微妙な位置だったらしく、行為の最中に隣の部屋に人が入ってきて気付いたそう…。まさにありえないラブホ! それ以降は安すぎるラブホは使わないようにしたそうです」
・「屋上が露天風呂になっているラブホがあったのですが、ほかの建物の立体駐車場から丸見えでした。夜は気がつかないらしいけど、翌朝入ってみると、色々な角度から見られていたらしいことに気がつくらしい」
・「友人の話ですが、ビデオ設置されていたみたいです。ネットに流れていたから警察に相談したらしいけど、そのことを相談しに行くっていうのは恥だよなぁ…」
・「大阪で、脱衣所が丸見えのホテルがあるというのは聞きました。女の子は見られたくない準備などがあるので、『それはないよ!』と思います」
丸見えなのは、わざとなのか、建物の欠陥なのかは微妙なところですが、中には「見られたい」という特殊な願望の人もいるようですしね…。そこらへんはよく分かりません。けど、隠しカメラによるビデオ撮影はれっきとした犯罪! 後で取り返しがつかないことになってしまわないためにも、ちゃんと告発すべきですね。まあ、勇気がいることですが……。
ありえない利用者の話
・「ラブホで働いていたことがあるのですが、70代のカップルや、家出中の10代など…、人種のるつぼでした」
・「家族旅行の宿泊先として利用していた一家がいました。たまたま隣室の人達と遭遇して、夫婦と幼稚園くらいの子どもが2人いて、なんだか複雑な気持ちになりました」
・「高校生のとき、彼氏と入ろうとしたら先生が出てくるところを見ました。向こうも気づいてはいたと思うのですが、気まずいためそのまま…」
・「友人の話です。彼女はコスプレイヤーなのですが、同性のコスプレ仲間とそれぞれ男女のコスプレ姿でホテルにテックインして、ホテルの部屋で写真撮影会をしたとのこと。しかも、そのときの写真をエピソード付きで自分のHPにアップしているので驚きました」
本来の目的以外でラブホを利用する人もかなりいるようですね。コスプレ撮影以外にも、DVDを夜通し見たり、友達と酒盛りしたりと、いろいろな利用の仕方があることにビックリです。でも、子ども連れというのは非常識すぎ?
いろいろな意味で「怖い」エピソードが多くて驚きましたが、ラブホ業界そのものは、少子化の影響やカップル向けのビジネスホテルのサービスが増えたことで、数は減っているんだとか。その分、生き残りをかけて、エンタメ要素たっぷりのサービスを用意しているラブホも多いようです。でも、この先そんなコンセプトのホテルばかりが増えてしまったら、“ラブホ”という名称も消えてしまうのかもしれませんね…。
文/craft-ark
※既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© Piotr Marcinski - Fotolia.com