iPhoneやiPad miniを落さずに済む！ スマホやタブレットを入れたまま使える「ガジェットバッグミニ」が便利
だが、iPadなどのタブレットをバックから取り出す際は、注意が必要だ。
うっかり落としてしまうと、自重があるだけに、破損するケースはiPhone以上に大きいからだ。
耐衝撃ケースのような丈夫なケースを使わない限り、ケースに入れていたとしても、安全ではない。
落ちどころが悪ければ、画面にヒビが入ってしまうケースだってあり得るのだ。
しかし、そうした最悪の事態を未然に防げる画期的なバックが発売された。
サンワサプライの「ガジェットバッグミニ」だ。
本製品を使えば、スマホやタブレットをバックの中に入れたまま使える。
直販サイト「サンワダイレクト」での価格は、5,480円（税別・送料込）。
■モバイルユーザーのためのバック
本製品は、スマホやタブレットを収納したまま、それらの画面を操作できるワンショルダーバッグだ。
ショルダーベルトには、スマートフォン収納用のホルダーを装備している。iPhone 6sなど、5.2インチまでの機種を収納でき、面ファスナーを外してホルダーを開くと、すぐに操作が可能だ。
前面には、タブレットが収納できる場所を確保。ホックを外せば、大きく開くことができ、そのまま操作ができる。
別途設けられたメインの収納部には、B5サイズまで対応しており、モバイルバッテリーやWi-Fiルーターを入れられる。
まさに至れり尽くせりといった感じだ。
フロントポケットには、小分けポケット付きなので、小物を整理できて便利だ。
たとえば、財布や目薬、ガムなどをスッキリと収納できる。
まさにモバイルユーザーのためのバックと言っても過言ではないだろう。
いくら高性能なバックでも、使い勝手が悪ければ、日常生活には不向きだろう。
本製品は、体に当たる背面とショルダーベルトの内側に通気性の良いメッシュ生地を採用している、暑い季節でも快適に使用できる。
ワンショルダータイプのバックなので、必要な時だけクルッと前に回して使うことが可能だ。
ベルトの長さは体に合わせて調節ができ、自転車に乗るときや、カメラ撮影時のバックとしても便利に使える。
素材は、「CORDURA」ブランドの生地を採用している。一般的なナイロン生地に比べて、軽量、かつ約7倍の強度を誇る丈夫な素材となっている。
本体サイズは、W310×D90×H220mm。重さは、約560g。なかなかコンパクトで軽量なバックに仕上がっている。
ベルト長は約800〜1050mmで、調整が可能だ。
サンワサプライの「ガジェットバッグミニ」
本製品は、スマホやタブレットの落下を防止できるだけでなく、面倒な出し入れも必要なくなるバックだ。
いくら注意していても、うっかりミスはあるもの。スマホやタブレットの落下が心配な人には、本製品は魅力的だろう。
なお、iPad Air2など、やや大きめのタブレットをお使いの方には、9.7インチまで対応したガジェットバッグも用意されている。
価格は、5,980円（税込・送料込）。
ITライフハック 関口哲司
