王者バルセロナのチャンピオンズリーグ(CL)連覇という夢は潰えた。キャプテンを筆頭にチームが落ち込む一方で、ライバルであるレアル・マドリーのエース、クリスティアーノ・ロナウドの姉が、バルセロナDFジェラール・ピケを“口撃”している。

史上初のCL連覇、さらに2年連続の3冠を目指していたバルセロナだが、13日の準々決勝セカンドレグでアトレティコ・マドリーに0-2と敗れ、ベスト8敗退に終わった。キャプテンのアンドレス・イニエスタは、帰りのチームバスで涙をぬぐう姿も目撃されている。


一方で、バルサの敗退を喜んでいるのが、C・ロナウドの姉であるカティア・アベイロだ。日頃からマドリーを挑発するツイートを繰り返すピケを、ここぞとばかりに攻撃したのである。カティアは「ピエロ」「ビッグマウス」というハッシュタグをつけ、次のようにツイートした。

「おしゃべりが過ぎるあなた、私はあなたに言っておきたい。すべてはあなたから始まった! CLの予想は?」


そして、カティアはマドリーのユニフォームを着てトレーニングしている姿の写真とともに、「どんなことも一瞬で変わる可能性がある。今日は祝っても、明日は後悔する。それがスポーツよ」という言葉で締めくくっている。