かつてイタリア・セリエAで活躍し、Jリーグでもプレーした元ブラジル代表のファビオ・シンプリシオが、よもやの姿で母国でのリーグ戦に出場していたことが分かった。イタリアメディアなどが報じている。

シンプリシオはサンパウロで活躍し、2004年にイタリアのパルマへ移籍。パレルモ、ローマにも在籍し、ブラジル代表としても1試合に出場している。2012年夏からはセレッソ大阪に所属。2014年シーズンはヴィッセル神戸にも在籍した。

昨年、母国サンパウロ州選手権の2部を戦うバタタイスに加入したシンプリシオは、現在36歳。9月に37歳となる。今季で現役を引退予定だそうだ。

そのシンプリシオがこの週末のリーグ戦に途中出場したのだが、その姿が大きな反響を呼んでいる。およそプロらしからぬルックスとなっていたからだ。






何があったかは分かっていないが、イタリア時代と比較するともはや別人のようだ。