世界が注目するバルセロナ対レアル・マドリーの「クラシコ」まで、あとわずか。ビッグマッチを前に、元マドリー監督であるジョゼ・モウリーニョ氏の息子が、改めて“バルサ愛”を示した。スペイン『スポルト』やイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

フラム(イングランド2部)のU-16チームでGKを務めるモウリーニョ氏の息子は、以前からツイッターでバルセロナファンであることを示してきた。そしてクラシコを目前に控えた1日、彼はFWリオネル・メッシとの2ショット写真を公開し、こうコメントしている。

「ツイッターから離れている間に、アーセナル対バルセロナの試合でこんなことがあったんだ。アイドルに会ったんだよ。彼は世界最高だ」

モウリーニョ氏の息子は、前回のクラシコでバルセロナがマドリーに4-0と完勝した際も、ツイッターで喜びを表している。

モウリーニョ氏はかつてバルセロナの通訳を務めたが、2010年から3年にわたってバルサの宿敵であるマドリーを指揮し、何度も火花を散らした。また、かつてチェルシーを率いた際、メッシを「ダイバー」と称し、「バルセロナには劇場がたくさんあり、この若者は演技をうまく学んだようだ」と批判したこともある。