中国のテレビ番組で、スペイン・リーガエスパニョーラのスターたちがこぞってスーパーテクニックを披露している。スペイン『マルカ』が伝えた。

バルセロナのFWリオネル・メッシ、FWルイス・スアレス、MFアンドレス・イニエスタ、レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウド、MFハメス・ロドリゲスと、世界を代表する名だたるスターたちが、中国で妙技を披露した。

メッシが挑んだのは、長距離からバスケットゴールにサッカーボールを入れるというチャレンジ。1度は失敗し、見守った中国人選手たちからはため息が漏れたが、続く挑戦で見事にゴール。周囲からの拍手に、メッシは照れくさそうに笑顔を見せた。

スアレスの挑戦は、15メートルの距離からゴールを決めるというもの。だが、スアレスは目隠しをし、さらにゴールには背を向けた4人の選手が立っている。だが、バルサの背番号9は、見ることができないなかで、狭いスペースを通してゴールを決めた。

C・ロナウドのスーパーテクニックは、意外にもゴールではなくリフティング。テニスボールを右足だけでリフティングし続けた。ハメスやイニエスタ、アトレティコ・マドリーFWフェルナンド・トーレスのテクニックも、リンク先から見ることができる。