川崎宗則

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米大リーグ、ブルージェイズからFAになっている川崎宗則選手が19日、東京・有楽町駅前広場で行われた「第2回 花の国コロンビア・アワード」授賞式に出席。「花が似合う、理想の夫婦である」と表彰された。

「アメリカに行って思ったのが、周りの選手たちは家族の記念日に花を贈ること。これが普通だと気付いた。なので、花に興味を持つようになった」とコメントした。

夫人に手渡す花には「(支えてくれて)いつもありがとうの気持ちがあります」と説明も加えた。

「家族は、チームムネリンズ。オフのときは出来るだけ一緒に過ごしたい」と思いも口にした。

イベント途中には、愛妻への気持ちを大声で叫ぶ企画にも参加。「口に出すことでも、スッキリした。花を贈ることは恥ずかしいと思っていたけど、考えが変わった」と実感するものを伝えていた。

「花の国コロンビア・アワード」は、11月22日の「いい夫婦の日」に合わせて開催されたキャンペーン。コロンビア大使館の関係者も出席し、世界第2位の花の輸出大国(現在、およそ90か国に輸出)であることが告げられ、「大切な人に花を贈ってほしい」とのメッセージがあった。

また、授賞式の後、コロンビアの花が2万本も無料配布される試みもあった。

▼ 「第2回花の国コロンビア・アワード」を受賞した、川崎宗則





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