注文時に震える、笑ってしまうほど高いお取り寄せグルメたち

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このレベルになると、一体どのタイミングで食べればよいのかわからない。そんな高価なお取り寄せをリストアップ。
でも、美味しいものには美味しい理由がちゃんとあるんです!

一粒¥50,000。

イチゴミルクをつけるべきかつけないべきか、それが問題だ

その名も「美人姫」。凡百のイチゴとは訳が違う、という生産者の情熱がひしひしと伝わってくるネーミングだ。

岐阜・羽鳥の「奥田農園」奥田美貴夫氏が15年かけて開発したこのイチゴは、とにかく大粒。写真の、500円硬貨との比較を見れば一目瞭然。
その上、色・艶・香り・甘みも優れているという、非の打ち所がないオリジナル品種なのだ。

最も大きい特大サイズが、重量80g以上で¥50,000(1粒・桐箱入り)! 指輪のように恭しくプレゼントしたい(されたい)、そんなイチゴだ。

●奥田農園 http://www.bijinhime.jp/

12パック¥10,000

一緒におかずを食べることは許されるのか!?

朝ごはんの定番であり、庶民派おかずの代表格でもある、納豆。高価な理由は、なんといってもまず豆にあり。

丹精込めて栽培しているため“幻の大豆”と呼ばれるほど生産量の少ない、北海道産の「鶴の子大豆」を使用。
大粒で甘みの強いこの大豆を、通常の約3倍の時間である72時間を費やしてじっくりと熟成。

この納豆ならば、贈答用にも自信を持って選べるだろう。秋田杉木箱入りのギフトセット¥10,000(12パック入り)も用意されている。

●二代目福治郎 http://www.fukujiro.com/

まだまだ、上には上がいます

1ビン¥92,572

いっそキリ良く10万円にしていただきたい、“食べるダイヤモンド”

ご存知、世界三大珍味のひとつ、キャビア。カスピ海産のもので、オオチョウザメの卵である「ベルーガ」が、一般的には最高のグレードとされている。

ところが……、実はVIPだけが食している「アルマスキャビア」なる、金色のキャビアが存在していた!

遺伝子の突然変異で生まれる、色素を持たないチョウザメからのみ採れるもので「アルマス(モンゴル語で「ダイヤモンド」の意)キャビア」として珍重されている。

気になる価格は、¥92,572(28.5g)。いざ、清水買い!?

●青山グルメマーケット http://www.agmarket.jp/

サーモン¥38,850

わざわざアルプスにあるスモークハウスで丁寧に燻製に

ノルウェー産のサーモンを、ロシア皇帝に仕えたスモークマスター秘伝の製法に基づき、アルプスにあるスモークハウスで丁寧に燻製に。

背中のフィレの中心部分のみを切り出しており、マイルドでバターのような風味が身上。上の「ツァーニコライFor One」が¥7,776(120g)。

そして下の「ツァーニコライNO.1」はイランの岩塩で一晩仕込み、10年以上熟成させた燻煙材を使った最高級ライン。とろけるような食感がたまらない。¥38,850(450g)。

●キャビアハウス&プルニエ シーフードバー 伊勢丹新宿店 ☎03-3352-1111(伊勢丹新宿店大代表)http://www.isetan.co.jp

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