矢口真里がミニモニ。再結成を熱望も「モー娘。に関わるな」の声多数
元モーニング娘。でタレントの矢口真里が7日、都内で行われた『花慶の日』記念「ベスト傾奇(かぶき)ニスト2015」授賞式に出席し、所属事務所との契約を終了しフリーの身となった加護亜依と、「ミニモニ。再結成したい」と発言したことで注目が集まっている。
同賞は常識を超えた言動・行動で話題の人を表彰するもの。矢口はこれまでの破天荒エピソードを聞かれると「モー娘時代はバブル。22歳にマンションを購入し、その後に実家を購入し、いまもローンを払っているんです」と当時の人気を思い出させるエピソードを披露した。
さらに会見は全盛期を共に築いた加護亜依の話題に。加護といえば先日離婚が成立したばかりだが、仕事でも“フリー”となったということで「ミニモニ。もやりたいねって話をしている」と発言。これに対してネット上では、
「今やったらえげつないメンバーだな。まぁ、ある意味ものすごい迫力感は出ると思うよ」
「良い時期の思い出は大事にそのままにしておいた方が良いと思うよ」
「需要無いと思うんだけど…」
「もうモーニング娘の色を出さない方が良い。後輩がかわいそうだし、皆あなた方のイメージになる」
と、痛烈に批判されると同時に、再結成が現・モーニング娘。の足を引っ張りかねないと指摘する声も少なくない。
イベントでは「ここ最近引っ越しを3回もしてお金がかかってしまったので、節約生活をしている」とプライベートも切り出してきた矢口。同じくイベントに出席した柔道家でタレントの篠原信一から、「何で(引っ越し)したんですか?」と突っ込まれるも「大きくいうと離婚しただけです」と言い笑いを誘ったのだが、ミニモニ。再結成を視野に入れているのであれば、自虐ネタは今後一切封印した方がいいかもしれない。
(文/田中ふさ子)