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 丸井の御曹司との電撃結婚を発表し、9月いっぱいで『NEWS ZERO』(日本テレビ系)サブキャスターを降板、芸能界を引退する山岸舞彩(28)。見事、玉の輿に乗った彼女に対して、ネットでは様々な意見が噴出している。才色兼備な山岸だけに、大きな反応が起きるのもやむないようだ。

「同じ事務所から出す予定」

 去年6月にプロアイスホッケーの菊池秀治選手(28)との“車チュー”熱愛報道を蒸し返して、

「過去に車中チュー写真撮られていたけれど、旦那様になる方は、勿論、承知なんだよね?すごいなぁ〜」
「1年くらい前に他の人とすっぱ抜かれて、別の男と玉の輿結婚って、本当すごいと思うよ。」

 など彼女の男癖を揶揄する一方、

「そりゃもたもたして逃したくないよねぇ。」
「そりゃ芸能界に未練なんてなくスパっと引退しますわ」

 と、あっさり芸能界を引退する彼女に、理解を示す声も上がった。

 8月4日発売の「FLASH」(光文社)では、そんな彼女の過去の恥ずかしい仕事の写真や略歴を紹介。さらに、結婚相手のA氏についても言及。そして、降板する『NEWS ZERO』の後任に関して、「(山岸と)同じ事務所から出す予定」と、日テレ関係者の証言を掲載している。

 現在の最有力候補は、山岸と同じ事務所で、元日テレの看板アナ・西尾由佳理(38)だ。

 だが、西尾はフリー転向後、情報番組『アゲるテレビ』(フジテレビ系)のMCに抜擢されるも、低視聴率でわずか半年で打ち切り。現在放送中の『世界HOTジャーナル』も視聴率が低迷しており、かつての人気は衰えているように見える。また、年齢的にも、山岸と比較すると西尾は華やかさに欠ける。

 そのため、「日テレでは、社員アナの起用も視野に入っている」と、局関係者は語る。そして、名前が挙がっている候補の一人が、銀座ホステスバイト歴で内定取り消し騒動を起こした「笹崎里菜(23)」なのだ。

 前出の日テレ関係者が語る。

「入社時に問題はありましたが、なによりもフレッシュで、話題性もあり、起用すれば確実に数字は上がります。世間の反発は想定していますが、サブキャスターは報道にもバラエティにも育てられる格好のポジション。入社後、バラエティ班と報道班で押し付け合い、局として持て余している彼女の利用法としてはアリです」

 さらに金銭面でもメリットは大きいようだ。

「事務所所属の女子アナに支払うギャラは、通常1本数十万円にもなってしまいますが、社員なら月給だけですみます。山岸を起用しても視聴率は上がらなかった経緯もあり、経費削減の観点から『局アナでいいのでは?』という声も多いですね。山岸と比較しても遜色ない話題性と、華やかさを持った局アナとなると、新人ですが彼女の名前が挙がってきます」(同関係者談)

 笹崎アナはそのルックスから、ネットでは山岸はよく比較され、

「山岸に代わってZEROに出てくれ」
「間違いなく男需要はある」

 と評判だ。山岸の後釜をめぐって、笹崎のサプライズ人事は実現するのか。笹崎アナのこれからに、さらに注目が高まりそうだ。

(取材・文/タナカアツシ)