9月からJR渋谷駅改良工事着手、埼京線ホームの移設などからスタート。
JR東日本は7月14日、今年9月より渋谷駅改良工事に着手すると発表した。全体の完成は2027年度を予定しているが、駅施設については段階的に整備をしていく。
この工事は、国土交通省関東地方整備局が進める国道246号拡幅事業との共同事業として進めると同時に、東西に横断する自由通路の整備を渋谷駅街区土地区画整理事業と一体で進めていくもの。
まず、現在駅南側にある埼京線ホームを北側へ約350メートル移設することで、山手線ホームと並列の位置とし、乗換利便性の向上を図る。この工事は2020年春を目標に整備する予定だ。
また、1階部分ならびに3階部分において、駅構内コンコースを拡充。これにより、駅構内の混雑緩和、他社線との乗換動線の改善を図る。
そして1階、3階コンコースと山手線・埼京線各ホームを結ぶエレベータを整備。さらに山手線ホーム改築で1面2線化する。加えて1階北側に幅員22メートル、1階中央部に幅員23メートルの自由通路の整備も行う。
この工事は、国土交通省関東地方整備局が進める国道246号拡幅事業との共同事業として進めると同時に、東西に横断する自由通路の整備を渋谷駅街区土地区画整理事業と一体で進めていくもの。
まず、現在駅南側にある埼京線ホームを北側へ約350メートル移設することで、山手線ホームと並列の位置とし、乗換利便性の向上を図る。この工事は2020年春を目標に整備する予定だ。
また、1階部分ならびに3階部分において、駅構内コンコースを拡充。これにより、駅構内の混雑緩和、他社線との乗換動線の改善を図る。
そして1階、3階コンコースと山手線・埼京線各ホームを結ぶエレベータを整備。さらに山手線ホーム改築で1面2線化する。加えて1階北側に幅員22メートル、1階中央部に幅員23メートルの自由通路の整備も行う。