6月6日(月)議員会館。暑い。上野を歩いていたら藤原新也さんから電話があった。「福島ですか」と聞かれたので、「いえ、昨深夜に戻ってきました」と答える。藤原さんはいまから飯舘村に入るという。私が一昨日から滞在したのは福島県の中ノ沢温泉。明治19年に開業した扇屋には原発被害で避難を余儀なくされた浪江町、飯舘村からの避難者が滞在していた。苦情内容はさまざまだが、「先が見えない不安」で一致している。金銭