iPhone内でアプリが迷子?膨大なアプリからすぐに探せる是非マスターしたい検索ワザ

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iPhoneの魅力はアプリに尽きると言ってもいいだろう。便利で実用的なものから、面白く楽しめるものまで、有料・無料問わず優れたアプリに溢れている。今も世界のどこかで次々と新しいアプリが登場している。

iPhoneを使い続けている人の本体には、膨大な量のアプリがインストールされていることだろう。
どんどん新しいアプリを入れたのはいいけれど、ちょっと困ったことも起きる。
しばらく使っていなかったアプリが見つからないのだ。さて、いったいどこにあるのやら。

そんなときは、迷わずSpotlight検索を利用することをお勧めする。

●名前の分からないアプリも検索できるの?
まずは、Spotlight検索の画面を表示しよう。iOS 6までは、ホーム画面を右へスワイプして表示したが、iOS 7では下にスワイプする。




Spotlight検索は、メールや連絡先、ミュージックなど、iPhone内のコンテンツが検索できる。アプリ名を入力すれば、アプリの検索も可能だ。
しかし、アプリの名前を忘れてしまった場合はどうすればいいのだろうか?

そんなときでも、この裏技を使えば、名前を忘れたアプリも検索できる。
検索ボックスに「、」と記号を入力すると、アプリの一覧が表示されるのだ。あとは、ここから、探したいアプリを見つけてタップすれば起動できるというわけ。

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これなら名前を忘れていたアプリの名称も分かるし、フォルダに格納している場合は、アプリ名の右側にフォルダ名も表示されるので、どこにあるかも知ることができる。
なお、検索ボックスに入力する記号は、「。」や「?」「!」でもかまわない。

●検索の優先順位や有効/無効を変更できる



Spotlight検索では、なにが優先して検索されるのか、検索する対象なのかを確認、変更ができる。方法は、「設定」→「一般」→「Spotlight検索」で行える。
上に表示されている項目から優先して検索される。初期設定では、「App」が一番上となっているので優先してアプリを探せるというわけだ。なお、項目名の左側に表示されているチェックを外せば、Spotlight検索をオフにできる。探す必要のない項目があれば、外しておくとよいだろう。