写真はVine「sp0rts」のキャプチャ

写真拡大

アメリカのリトルリーグ・ワールドシリーズで13歳の少女、モネ・デイビスさんが投手として大活躍し旋風を巻き起こしている。

フィラデルフィアのTaney Dragonsに所属する彼女は、この日もデラウェアのチームとの試合を8-0で完封。6人の打者から三振を奪い、許したのはわずか3安打と3つのフォアボールという圧倒的な安定感を見せた。



地元メディアによると、デイビスさんは7歳から南フィラデルフィアのチームでリーグ戦を数多く経験し、記録によると70マイル(113キロ)のボールを投げる本格投手とのこと。映像からも投球のキレが伝わってくるが、自分よりも体格の良い少年たちを三振に打ち取る姿は実に頼もしい。





なお、リトルリーグ・ワールドシリーズの68年間の歴史の中で女子選手が過去にプレーしたのは、たったの18人。現在カナダのチームに所属するエマ・マーチさんもこのリーグでプレーしているという。

【関連記事】
衝撃映像! MLBで頭部に打球受けたピッチャーが奇妙な行動
夏の爽快ハプニング! ホームランが女性のビールにまさかのカップイン