6月14日(日本時間15日)のイタリア戦を1−2で落としたイングランド代表。現在は次のウルグアイ戦に向けて調整中だが、試合から数日経った今、イタリア戦でのGKジョー・ハートの“ボールボーイへの暴言”が物議を呼んでいる。

1点ビハインドの後半ロスタイム、イタリア代表MFアンドレア・ピルロのフリーキックが失敗に終わった直後、早くボールを渡して欲しいハートは、大声でボールボーイにボールを要求。壁を蹴り、いわゆる“Fワード”を含む汚い言葉を叫んでいるのだ。



ピルロに凄まじく変化するフリーキックを見せつけられた後の出来事だった。



心身ともに極限状態で、かつ勝敗を左右するような緊迫した局面。選手たちも必死であることは理解できるが、ぜひ国を代表していることを忘れずにスポーツマンシップに則った振る舞いを期待したい。

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