ユヴェントスは5日のチャンピオンズリーグ・グループリーグ最終節でシャフタール・ドネツクと対戦し、敵地で1−0と勝利を収め、グループ首位での決勝トーナメント進出を決めた。ラウンド16で対戦する可能性があるのは6チーム。ポルト、アーセナル、レアル・マドリー、バレンシア、セルティック、そしてガラタサライだ。組み合わせ抽選は20日に行われる。

『スカイ・スポーツ』で、各選手たちは次のようにコメントしている。

●セバスティアン・ジョヴィンコ
「ボールに触ったけど、それがゴールに影響したかは分からない。僕に分かっているのは、DFの前に出るあの動きを僕がしなければ、相手がクリアしていただろうということだけだ。あれが決定的な動きだった。大事なのは、ゴールを奪ってラウンドを突破したということだ」

「どこから自信が来ているか? たくさんプレーするとより自信を持てるものだよ。チームメートたち、監督、僕自身…いろいろすべてさ。特に勝者のチームに戻るのは難しいことだけど、僕はいつもうまくなろうとしている」

●レオナルド・ボヌッチ
「大変だろうけど、勝ち進むために全力でプレーする準備をしなければいけない。決勝トーナメントでは、グループ首位通過だろうが2位通過だろうが、強いチームたちがいる。(ジョルジョ・)キエッリーニ? 大丈夫だったよ。ふくらはぎが硬直したみたいだけど、最後までピッチに残ったね」

「(アントニオ・)コンテ監督はピッチの遠くで苦しんでいた。以前より強く戻ってくるだろう。彼のために僕らはラウンドを突破しなければいけなかった。僕らをこうやってピッチに立たせてくれる人の功績だよ。次はどこと当たりたいか? レアル・マドリーだね。僕はベルナベウでプレーしたことがないんだ」

●シュテファン・リヒトシュタイナー
「このピッチは簡単じゃないけど、僕らは苦しまなかった。大きなチャンスをプレゼントすることはなかったね。リーグ戦でもこの道を続けなければいけない。トリノ戦で僕らは勝利を取り戻すためのメンタリティーを取り戻したんだ。次? どの相手も強い。選ぶとしたら、セルティックがいいかな」