【Sports Watch】闘莉王、今野のモノマネに「ナメられたもんすね」
29日深夜放送、TBSのスポーツ番組「S1」では、名古屋グランパスエイト所属で日本代表・田中マルクス闘莉王に魔裟斗がインタビュー。W杯後に報じられた引退報道や、代表監督不在の現状について話を訊いた。
「燃え尽きた感が出ちゃうんですか?」と尋ねる魔裟斗に、闘莉王は「自分の中では、辞めようかなっていう。あの舞台のために全てのサッカー人生を懸けてきたので、あれ以上の舞台はないんですよ。あそこに立った人くらいしか分からないんで。鳥肌が立ったり、あれだけ人が周りにいるのに何も感じなかったり。お父さんがちょっと健康じゃなかったっていうのもあって、やることはやったんだなっていう事で、辞めようかなと思った」と明かす。
だが、「お父さんと面と向かって話した時に、頑張ってこいって言ってくれた。お父さんの一言でがらっとやる気が出た」と話す闘莉王は、最近の活躍にも、「(ゴールが)唯一の楽しみなんで。守ってるだけじゃ、楽しんでないんで。点は取りたいですよね。そのためにサッカーやってるようなもんですよね」とゴールへのこだわりを強調した。
また、W杯の帰国会見で、今野泰幸が行った自身のモノマネについては、「ナメられたもんすね。本当に。初めて見たんですよね」と大笑い。代表監督不在の現状には、「厳しいですね。これからの方向性がどうなるかって考えた上で、誰になるか。日本人の心を掴めている人、分かっている人。日本の文化がどれだけ大切かっていうこと。(ラモスは?)あの熱さっていうのは魅力あると思います」と語った。
「燃え尽きた感が出ちゃうんですか?」と尋ねる魔裟斗に、闘莉王は「自分の中では、辞めようかなっていう。あの舞台のために全てのサッカー人生を懸けてきたので、あれ以上の舞台はないんですよ。あそこに立った人くらいしか分からないんで。鳥肌が立ったり、あれだけ人が周りにいるのに何も感じなかったり。お父さんがちょっと健康じゃなかったっていうのもあって、やることはやったんだなっていう事で、辞めようかなと思った」と明かす。
また、W杯の帰国会見で、今野泰幸が行った自身のモノマネについては、「ナメられたもんすね。本当に。初めて見たんですよね」と大笑い。代表監督不在の現状には、「厳しいですね。これからの方向性がどうなるかって考えた上で、誰になるか。日本人の心を掴めている人、分かっている人。日本の文化がどれだけ大切かっていうこと。(ラモスは?)あの熱さっていうのは魅力あると思います」と語った。