18日のセリエA第34節でアタランタと対戦するフィオレンティーナ。この一戦では、MFマルコ・ドナデルとDFマヌエル・パスクアルが確実に欠場する。MFリッカルド・モントリーヴォ、MFステファン・ヨベティッチ、DFチェーザレ・ナターリも若干の問題を抱えている。ただ、彼らは回復可能だろう。

また、MFマヌエル・バルガスとMFクリスティアーノ・ザネッティが出場できる可能性も高い。肩を手術して2カ月間の戦線離脱を余儀なくされたDFアレッサンドロ・ガンベリーニも気合を入れている。アルベルト・ジラルディーノの1トップによる、4-4-1-1になることは確実だろう。

なお、クラブは17日、公式サイトを通じ、一部で決定と報じられたボカ・ジュニオルスDFエセキエル・ムニョスの獲得を否定している。また、同日の記者会見では、チェーザレ・プランデッリ監督がイタリア代表指揮官就任の噂を強く否定した。

「(イタリアサッカー連盟がオファーを提示すると報じられた)5月17日には用事があるんだ。代表のことじゃない。私の息子が結婚するんだよ」

プランデッリ監督はアタランタ戦について、「難しい場所だということは分かっている。彼らは残留も懸かっているしね。ただ、我々も重要なものを争っているから、十分に気迫を感じている」とつけ加えた。