プレミアのクラブ、ネーションズカップ出場選手に「危険なら帰国を」
イングランドのプレミアリーグのクラブは、トーゴ代表がアンゴラで銃撃されたのを受けて、サッカー協会(FA)に選手の安全の確認を求めた。

ポーツマスの広報担当は、「FAに対し、選手たちの安全を確保するようにFIFAと話してくれるように求める。それが最優先だ。安全が保証されないのならば、選手たちは帰国するべきだ」と話した。

アフリカネーションズカップは1月10日から31日まで開催され、プレミアリーグのクラブから多くの選手がアフリカ最大の大会に出場している。

FAは8日、「アンゴラでトーゴ代表チームが襲撃されたのを受け、サッカー協会はアフリカネーションズカップに選手を送っているイングランドの複数のクラブと連絡をとっている」と説明した。