バルセロナのサミュエル・エトーが、インテルへの移籍で合意したと、代理人のホセ・マリア・マサジェスが明らかにした。

マサジェスは23日、インテルの代表者との2時間にわたる会談を終えて出てくると、待ち受ける報道陣に対し、契約は合意に達したと話した。これについてはのちに、インテルの移籍担当のマルコ・ブランカも認めている。

マサジェスはこの3日間、インテルと交渉を続けてきたが、これでエトーはスウェーデン代表のズラタン・イブラヒモヴィッチとの交換トレードでインテルへ行き、バルサからはアレクサンデル・フレブも期限付き契約でインテルへ移籍することになる。

マサジェスによると、「唯一残された問題はバルセロナでの彼のボーナスに関するものだ」というが、エトーは27〜28日にミラノを訪れ、署名することになる。