「メタボな人」ほど室内の設定温度を下げたい傾向にある――ダイキン工業が、夏場の空気と健康に関するアンケートを行ったところ、こんな結果が出た。 メタボな人にとって、オフィス内での推奨設定温度28度では、ちょっぴり暑い?

   「自分はメタボだ」と思っている人に「部屋の温度設定は何度が望ましいか」と質問したら、最も多かったのは25度(22%)だった。一方、「メタボではない」と思っている人で最も多い回答は28度(29%)。メタボか非メタボかで、3度の差が出た。

   また、「部屋の設定温度は他の人より下げたいか」との質問に対して、「下げたい方だと思う」と回答したメタボな人の51%、非メタボな人の場合は31%。メタボな人のほうが「部屋の温度を下げてほしい」と、より強く思っていることが明らかになった。

   アンケートは2008年6月13〜16日にインターネット調査で実施。全国の20代〜50代の男女、計400人が回答した。

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