吉高由里子、オールヌード披露の「蛇にピアス」完成会見
映画「蛇にピアス」(ギャガ・コミュニケーションズ)の完成会見が15日、都内で行われ、蜷川幸雄監督、主演の吉高由里子、高良健吾、ARATA、原作の金原ひとみが出席した。
「蛇にピアス」は、2003年に芥川賞を受賞した金原ひとみの同名小説を映画化したもの。主演の吉高が、オールヌードを披露していることでも話題の作品だ。
吉高は「蜷川監督に興味があって、オーディションに行きました。受かってから、事の重大さに気づいたという感じです。監督は怖い人だと聞いていたけれど、全然そんなことはなくて、とても愛情の強い方だと思います。原作の言葉ひとつひとつを大事にして、自分で描いて、自分の作った世界で生きている方だと思います。監督の瞳はキラキラしていて、吸い込まれそうで、見透かされそうで怖いです。でも、優しい方です。高良さん、ARATAさんとは黙っていてもしゃべっていても、心地いい距離感でした」と話していた。
蛇の舌、顔中のピアス、背中に龍の刺青を入れた男アマ(高良健吾)と出会った、19歳のルイ(吉高由里子)が、サディストの彫り師シバ(ARATA)とも関係を持ちながら、舌にピアスをあけ、背中に龍と麒麟(きりん)の刺青を彫り、突き動かされるように「身体改造」へひた走るというハードな内容。9月に渋谷シネマGAGA!、シネスイッチ銀座、新宿バルト9、シネ・リーブル池袋ほか、全国で公開される。
<公式サイト>
・http://hebi.gyao.jp/
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吉高は「蜷川監督に興味があって、オーディションに行きました。受かってから、事の重大さに気づいたという感じです。監督は怖い人だと聞いていたけれど、全然そんなことはなくて、とても愛情の強い方だと思います。原作の言葉ひとつひとつを大事にして、自分で描いて、自分の作った世界で生きている方だと思います。監督の瞳はキラキラしていて、吸い込まれそうで、見透かされそうで怖いです。でも、優しい方です。高良さん、ARATAさんとは黙っていてもしゃべっていても、心地いい距離感でした」と話していた。
蛇の舌、顔中のピアス、背中に龍の刺青を入れた男アマ(高良健吾)と出会った、19歳のルイ(吉高由里子)が、サディストの彫り師シバ(ARATA)とも関係を持ちながら、舌にピアスをあけ、背中に龍と麒麟(きりん)の刺青を彫り、突き動かされるように「身体改造」へひた走るというハードな内容。9月に渋谷シネマGAGA!、シネスイッチ銀座、新宿バルト9、シネ・リーブル池袋ほか、全国で公開される。
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